出産祝いをいただいた人に、感謝を添えて贈る『内祝い』。親しい友達ならなおさら、おしゃれでセンスのいいギフトを贈りたいですよね。
友人からの出産祝いは5000円〜10000円が一般的な相場だといわれています。内祝いとなればその3割〜半額程度となるため、3000円前後のお返しをするのが相場です。そこで今回は、内祝いにオススメな3000円前後のギフトをご紹介します。
内祝い選びの基本
「何を贈ればいいのかわからない!」と、頭を悩ませる人も多い内祝い。内祝いを選ぶときは、「自分では買わない物」かつ「もらったら嬉しい物」が基本。
料理が好きな友人なら、高級オリーブオイルやお米、はちみつなどを。お部屋や持ち物がいつもオシャレな友人なら、シンプルな陶器製のコップやお皿、素材のいいタオルなど、デザインやセンスに左右されない実用的な物を選ぶと喜ばれます。
3000円前後の内祝いってどんなものがあるの?
3000円前後の贈り物にはどのような物があるのでしょうか。食品やキッチングッズなど、センスのいい贈り物をピックアップしてみました。
HACCHI スライドBOX テーブルハニー2本セット (国産アカシア、国産フラワーブーケ)
¥3,348(税込)
八代目儀兵衛 いろあそび「よぅちゃん」
¥3,240(税込)
野田琺瑯 月兎印ゲットニュースリムポット0.7リットル
¥3,780(税込)
そのお返し、要注意!内祝いでもらったら迷惑なギフト
内祝いは、送った相手に喜んでもらえることが大切です。贈る側の自己満足なアイテムは、かえって迷惑になることも……。
・赤ちゃんの写真入りアイテム
もらって迷惑なギフトのなかでも必ず名前が上がるのが、タオルやクッションなどに生まれた赤ちゃんの写真ががプリントされたアイテム。
可愛い我が子の顔を見せたい気持ちはわかりますが、もらった側は他人の子の顔が入ったもの使いたいとは思わないもの、捨てるのも雑巾にするのも忍びないので、結局もらったままタンスの肥やしになってしまうようです。
・カタログギフト
もらった側が自由に選べるカタログギフトですが、3000円程度の商品となれば選択肢が少なく実用的な物が少ないのが事実。「どうせなら金額分の商品券を貰ったほうが嬉しい」という意見も。
・凝ったデザインの物
ブランド物や特定のアーティストの作品など、凝ったデザインの物は趣味を外すと大失敗に終わってしまいます。相手が好きなブランドでも、すでに持っている可能性もあるので避けたほうがベター。
感謝の気持ちを形に表す内祝い。贈る相手に喜んでもらえる物を選びたいですね。