ベビーを可愛く記録に残すテクニックまとめ!

0

赤ちゃんが生まれたら、撮影をしてあげることがパパの仕事のひとつ。カメラやビデオを新調する方もいらっしゃると思いますが、ささっと撮影したいときは、やっぱりスマホですよね。今回は、ケータイでもきれいに撮れる撮影テクニックを伝授します。

写真撮影の基本って?

まず、写真を撮るときに気を付けたいことは、レンズの汚れです。ケータイのレンズは、気づかないうちに汚れていることがあるので、定期的に乾いた布で拭くようにしましょう。

人物の撮影で気を付けること

・光
人を撮影するときに注意したいのが、光源の位置です。よく逆光が……といいますが、人の後ろから光が当たっていると、顔が暗く写り、表情が写りません。被写体の正面に光源がある「順光」で撮影するようにしましょう。

・表情
せっかくなら、自然な笑顔をおさめられたらいいですよね。カメラ目線もいいですが、最近インスタグラムなどでは、少し目線を外した写真の方が「自然体でいい」とされているようです。

・背景をぼかす
被写体が人の場合は、背景がぼけると被写体がくっきり浮かび上がり、いい写真に仕上がります。お持ちのケータイがiPhoneなら、ピントを合わせたい場所をタップすると太陽のマークが表示されます。その状態で画面をスライドすると、露出(写真の明るさ)を変更することもできます。

ベビーをかわいく撮る撮影テクニック

被写体がベビーの場合は、以下のことを念頭に置きながら撮るといいですよ。

・ローアングルで撮る
目線の高さをベビーと合わせると、躍動感が出ます。座ることでベビーとの距離も縮まり、写真に臨場感も生まれます。

・音のなるおもちゃや鏡を使う
「こっち向いて!」と言ってもカメラを見てくれないときが多いので、手をパンパン叩いたり、音が出るおもちゃなどを使ったり、音で興味を引きましょう。また、鏡で光を反射させるのも効果的。カメラの方に興味を向かせ、顔を向けた瞬間を逃さず撮ってください。

・連写をする
集合写真など、大人を撮るときでも、手ブレや表情がよくなかったりすると心配……ということで、同じアングルで2枚くらいは撮りますよね。ベビーの場合は表情がコロコロ変わるので、連写で残すことをおすすめします。連写はスマホの場合、シャッターボタンを長押しすればOK! 「この場面を残したい!」というときは、ひとまず連写で撮っておき、あとでゆっくりベストショットを選びましょう。

撮影の基本をおさえたら、あとは実践です。ママと一緒の写真もたくさん残して、ママに感謝されるパパを目指して頑張ってくださいね。