立ち合い出産or立ち会わない? 失敗しない夫の出産サポート

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立ち会い出産をするかしないかについては、賛否両論です。特に、初めての出産は不安がいっぱい。愛する夫にそばにいてもらえたら心強いものですが、なかには夫には立ち会ってもらいたくないと考える人も。

出産の主役は妻だからこそ、意思を尊重したいけれど……。夫として出産時のサポートはどうすればいいのでしょうか。

 

立ち会い出産を希望する妻たちの意見

立ち会い出産が主流となりつつある日本のお産現場。立ち会い出産をした妻たちの意見を見てみると、

「人生の一大事にそばにいて欲しから」(25歳 主婦)
「生まれる瞬間に立ち会って、父親の自覚を持って欲しいと思った」(28歳 主婦)

など、我が子が生まれるその瞬間を夫婦で分かち合いたいと考える女性が多いよう。

他にも、「男にも産みの苦しみを一緒に感じて欲しい」(34歳助産師)など、男性は痛みを感じることはできないのでせめて苦しむ姿を見て、どんなに大変なことかをわかって欲しいと考える女性も。

立ち会い出産を希望する女性たちの多くは、“出産”という一大イベントに夫婦一緒になって取り組みたい想いや、この先に待ちかまえている育児を目前に家族としての絆を深めたいという想いを持つ人が多いようですね。

 

立ち会い出産を望まない妻たちの意見

一方、立ち会い出産を希望しなかった女性の意見は、

「想像のできない姿になるかもしれないので見られたくなかった」(33歳 自営業)
「女として見てもらえなくなったら困るので、2度とも立ち会いはしていない」(35歳 主婦)

など。夫の前ではいつでも“女”でいたいから、という気持ちが垣間見られました。

「必死の思いで産んでセックスレスになるなんて割りに合わないから」(33歳 事務職)など、立ち会い出産が原因でセックスレスを招いてしまうことは避けたいと考える女性や、「自分が男なら、血や妻の痛がる姿を見るのは嫌だと思うので」(30歳 主婦)など、自分に立場を置き換え、夫を思いやった意見も。

立ち会い出産を望まなかった女性には、これからも続く夫婦関係に重点を置いている人が多いように見えますね。

 

出産時、女性はとてもナーバスに。夫のサポートを成功させるには?

妻の意見を第一に尊重してあげるのが大切です。しかし、いざ分娩台の上の妻を目の前にして気分が悪くなったり、目を背けてしまうような苦痛を感じてしまうのはよくありません。

もし、立ち会い出産に不安がある場合は、出産までに夫婦で本音を話し合っておきましょう。突然話を持ちかけるのは、出産を前に不安な妻の気持ちを煽ってしまうだけなので、普段から家事に協力的な姿勢や定期検診に同伴する、マッサージで妻の体を気遣うなど、出産や育児に協力的な姿を見せておいて。お互いに感謝の気持を持てる環境であれば、本音をうまく話し合うことができるかもしれません。

女性が主役の出産ですが、新しい家族の誕生の場面では夫だって主役のひとりです。夫婦2人の想いが詰まった素晴らしい出産になるよう、夫婦で話し合いの機会をたくさん持つことが大切ではないでしょうか。