赤ちゃんが産まれたら寝室は?子育て世代の寝室事情

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赤ちゃんが産まれたら、どこに寝かせよう……夜間の授乳もあるし、今までの寝室のままで大丈夫かな……など、いろいろと悩むところですよね。

そこで今回は、先輩パパママたちの寝室事情やアイデアをご紹介します!

布団やダブルベッドで「川の字」

布団やダブルベッドで、夫婦の間に赤ちゃんを挟んで寝かせる、いわゆる「川の字」。日本ではわりと多いパターンかもしれません。

メリットは、赤ちゃんと同じ目線の高さで寝ることができ、夜間の授乳がスムーズなこと。添い乳をしながら、ママも休むことができます。

デメリットとして、夜泣きなどでパパが起こされてしまったり、眠れなくなってしまうことが考えられます。

ダブルベッドにベビーベッドを横付け

寝返りができるようになると、赤ちゃんの転落が心配……。そのため、ダブルベッドと同じ高さにベビーベッドを連結する、というアイデアもあります。

柵の片方をはずすことができる、または下げられるベビーベッドを横付けすれば、パパとママは今までと同じように寝ることができます。

多少段差があっても、寝具やバスタオルなどを使って隙間を埋めれば、違和感なく使用できますよ。

もしくは、パパとママがつかうベッドの広さに余裕があれば、「ベッドインベッド」という方法も。ベッドの上にベビーベッドを乗せるという発想で、専用のベッドインベッドが販売されています。

パパだけ別室でぐっすり

産まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜問わずよく泣くもの。夜間の授乳やミルク、オムツのお世話が必須です。

赤ちゃんと同室だとどうしても休めない……というパパには、寝室を別にするという方法もあります。寝不足で翌日の仕事に影響が出てしまうといった場合の、ひとつの解決方法です。

毎日ではなくても、「明日は特に大事な仕事がある」「今日はとても疲れている」といった場合のみ、別室で寝るパパもいるようです。

昼間はママの近くに

日中は移動可能なバウンサーやベビーラック・ハイローチェアが便利。キッチンやリビングなど、ママの過ごしたい場所から常に目が届く場所にベビーのスペースを移動させることで、不安なく家事をすることができます。

近くで物音をたてるとベビーを起こしてしまうのではないかと心配……という場合には、ベビーモニターを活用するのも一手です。

今までの寝室をガラリと変えるには費用もパワーもかかります。今使っている寝室・寝具に最小限のベビーグッズを加えて、赤ちゃん・ママ・パパみんながリラックスして休息できるような寝室を目指してはいかがですか?

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