日本酒ブームは次のステージへ。密かにブーム!“熟成古酒”の熟成された味わいと魅力

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日本酒ブームが起こっている昨今。なかでも、日本酒の古酒に注目が集まっているのをご存知でしょうか。

一般的に“古酒”といえば、焼酎や泡盛をイメージする人も多いでしょう。しかし日本酒の中にも魅力的な古酒が存在します。

 

日本酒が古酒になるのはいつから?

“しぼりたて”や“蔵出し”などの言葉があるように、日本酒においては出来たてものが注目を浴びることが多いもの。しかし、長期間保存させることによって、出来立てのキリッとした味わいから洗練された深みのある味わいに変化し、さらに美味しさが増すというのです。明確な定義はありませんが、3年以上熟成されたものが“古酒”と呼ばれることが多く、“熟成古酒”や“長期熟成古酒”などと呼ばれることもあります。

日本酒は非常に管理が難しく繊細なもの。長期保存となるとさらに管理は難しくなりますが、手間暇をかけてじっくりと熟成させたものだけが美味しい古酒となって私たちの前に披露されるのです。

 

濃厚でふくよか。古酒に合うのはどんな料理?

日本酒は、純米酒や大吟醸などいくつかの種類に分類されます。高価なものが多い“大吟醸”や“吟醸酒”と呼ばれるものは、繊細な味わいで香りの高いものが多く、一方“純米酒”と呼ばれるものは、香りはさほど高くないものの濃厚でふくよかな味わいが特徴です。そして、“本醸造酒”と呼ばれるものは香りも少なく淡い味わい。こちらは料理に使われることも多いですよね。味・香りともに深く独特な濃厚さがある古酒は、上記のいずれにもあてはまらず、癖のある味わいが特徴です。

主張の強い味わいが多い古酒。ステーキやビーフシチュー、ミートソーススパゲティ、豚の角煮や酢豚など、味が濃くて脂っこい料理がオススメです。どちらの味を殺すことなく、芳醇な味わいを存分に楽しめます。

 

伊勢志摩サミットでも注目

古酒のボディ感は日本料理と合わせても絶妙にマッチします。2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットでも、木内酒造の「大吟醸古酒月下香ヴィンテージ1986年」など、熟成された日本酒がラインナップされました。

ビギナーの方にお勧めなのが、伊勢志摩サミットで「霧筑波30年熟成酒」を提供した霧筑波の知可良。日本酒の原料として有名な山田錦を使用し、氷温で3年以上じっくり熟成させたまろやかで優しい味わいが特徴です。

古酒

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:http://www.kiritsukuba.co.jp/

知可良(大吟醸参年古酒)平成23年度醸造酒 720ml 
価格: 6,480円(税込)

 

 

 

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画像出典:https://www.daruma-masamune.co.jp/

達磨正宗 十年古酒 720ml(贈答用箱入り)
価格:5,400円(税込)

こちらはJAL国際線のファーストクラスにて3年間提供されていた実績を持つ古酒。古酒の中では比較的お手頃価格で手に入るのも嬉しいポイントです。さらに達磨正宗では、“ビンテージ古酒”として、自分の生まれ年に作られた古酒を見つけることもできます。ぜひ、大切な人と特別な時に飲みたいですね。

 

日本酒ブームから一歩踏み出したい人は、ぜひ古酒に挑戦してみてはいかがでしょうか。日本酒の概念を覆すような新しい味わいに出会えるかも。