ギフトにもおすすめ!幸せを分けあう小さな器「越中富山 技のこわけ 福分け皿」

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6月は結婚シーズンですね。

富山県では、婚礼の引き出物に、大きな鯛をかたどった、細工かまぼこが用いられるそうです。それを小さく切り分けて、ご近所におすそわけするという、あたたかい風習があるのだとか。

「越中富山 技のこわけ 福分け皿」は、そんな “幸せのおすそわけ” にふさわしい小皿なのです。

官民一体で取り組む、富山県の「お土産プロジェクト」

日本海に面し、立山連峰を有する、自然豊かな富山県。その富山県で、2011年にスタートした、あるプロジェクトが注目を集めています。県総合デザインセンターが中心となり、官民一体で取り組む「お土産プロジェクト」です。

そのプロジェクトから、富山の美味しいものを集めたブランド「幸のこわけ」が生まれました。女性目線でセレクトされた特産品、おすそわけを形にした食べきりサイズ。ネットショップでも購入できる手軽さもあり、スタートから6年、なんと売上累計6.7億円を記録したのだとか!

「幸のこわけ」に続く工芸品ブランドとして、今年3月に発表されたのが、「技のこわけ」です。まずは、富山の伝統工芸や文化を身近に感じられるもの、「幸のこわけ」を楽しむ器として、今回ご紹介する「福分け皿」が誕生しました。

小さくても存在感抜群の「福分け皿」

ひとつ3,000円~7,000円の「福分け皿」。小さなお皿にしては値が張ります。

それもそのはず、製作は、創業から100年以上の老舗企業や、感性豊かな若手作家の手によるもの。金属・漆器・陶器・硝子などを素材とした伝統工芸品なのです。

約12cmの統一サイズで、存在感と上質感のある器。どれも魅力的で目移りします。

ギフトにもコレクションにもおすすめ!

食器としてはもちろん、カギやピアスなどの小物を置くのにも、ちょうど良いサイズ感の「福分け皿」。インテリアとして揃えるのもステキですね。浮世絵をモチーフにしたパッケージもおしゃれで、外国の方にも喜ばれそう!

現在は、富山駅前のショップ「ととやま」でしか手に入りませんが、県内外での販売を検討中とのこと。都内のアンテナショップ・日本橋とやま館いきいきとやま館でも、「福分け皿」に会える日が近いかもしれませんね!

越中富山 技のこわけ 福分け皿
予定販売価格:3,000~7,000円(税別)

■参考サイト:ととやま https://www.ikiiki-toyama.co.jp/
       
日本橋とやま館 http://toyamakan.jp/