うるおい貯蓄肌に導いてくれる「アミノ酸美容」って?

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アミノ酸というと食べ物のうまみ成分であったり、アスリートが栄養補給や疲労回復に摂取するサプリメントであったりと、意外と身近にある存在です。

健康な身体を維持するのに欠かせない栄養素であるアミノ酸は、体内に入ると肌や髪の毛をつくる元になったり、臓器の細胞の修復に使われたりと、大きな役割を果たしています。そんな健康成分のアミノ酸で新しい発見がありました。それが「D-グルタミン酸」で、美容分野での応用が期待されているスキンケア成分です。

ここでは「D-グルタミン酸」の美容効果についてご紹介します。

 

2016年発見の新美容成分!

D-グルタミン酸は、アミノ酸の一種で、幼児の肌にはたくさん含まれているものの、20代以降は一気に減少していくことがわかっています。

それでは、D-グルタミン酸はお肌にとってどのような効果を発揮するのでしょうか。

まず、研究によって「D-グルタミン酸」には肌荒れを改善したり、肌のバリア機能をアップすることが明らかになりました。D-グルタミン酸をつけない肌は、肌荒れからの回復経過が悪いのに対して、D-グルタミン酸をつけた肌は、4時間もすると肌のバリア機能の回復が見られたのです。

 

肌の奥深くから保水力をアップ!

それ以上に驚きなのは、肌表面に潤いを与える保湿成分ではなく、肌の細胞自体が持っている保水力をアップして、潤いを逃がさない機能があることです。肌の奥深い部分にある大切な水分を蒸発させず、維持に役立ちます。

年齢を重ねると次々と現れる肌トラブル。肌のカサつきやかゆみ、肌のキメの衰えなど、多くの女性が持つお肌の悩みの大きな原因の一つは、肌そのもの保水力が低下することにあります。肌本来が持つ大切な保水力をベースから回復してくれるD-グルタミン酸が注目されるのも、うなづけます。

 

食べ物で簡単にできる、アミノ酸美容

D-グルタミン酸は、身近な食べ物でも摂ることができます。

・乳製品
牛乳を加工したヨーグルトやチーズには乳酸菌はもちろん必須アミノ酸が豊富に含まれていて、腸内環境を整えてくれるといわれます。美容のためにもお腹の健康をキープすることはとても大切です。

・発酵食品
味噌や醤油、納豆やキムチなど発酵してつくられた食品にはアミノ酸がたっぷりで、疲労回復や肌の再生促進にも役立つといわれます。とくに玄米からつくられる黒酢には、アミノ酸がバランスよく豊富に含まれていていることがわかってきました。

 

まずは、乳製品や発酵食品を積極的に食生活に取り入れて、うるおい貯蓄肌を目指しませんか?

 

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/