日焼けした日に行うUVアフターケア情報!日焼け肌ケアはスピード勝負で

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ビーチやプール、キャンプなど楽しいレジャーを楽しんだ後、日焼け止めを塗っていたはずなのに、なんだか肌がジリジリ、ヒリヒリ……。

そんなときには、速攻でケアが重要! 日焼け後の肌ケアはスピードが勝負です。

すばやくケアをすることで肌に受けたダメージを軽減させ、日焼けによる影響を少なくすることができます。
家に帰ったらなるべく早く、日焼けした肌のケアをしましょう!

日差しを受けた箇所をしっかり冷やす

日差しを浴びて肌がヒリヒリ感じられるのは、軽いやけど状態になっているため。肌の表面が日差しによって傷つき、水分が逃げ出しているのです。

この状態のまま放置すると乾燥肌の原因にもなってしまいます。まずはよく冷やして、肌に蓄積した熱を取りましょう。

・水流が弱めの水シャワーを浴びる
・水風呂につかる
・冷たく濡らしたタオルを肌に当てる
・保冷剤をタオルにくるみ、肌に当てる

日差しを浴びた範囲に応じて、上記を参考に肌を冷やします。

水風呂や水シャワーは手っ取り早いですが、長時間行うと身体自体が冷えてしまうのでほどほどに。また、ヒリヒリした感じがなくても日差しを浴びた部分には熱がこもっていますので、まんべんなく冷やすようにしましょう。

保湿ケアで肌をカバー

冷やしたあとは、化粧水やボディクリームなどで肌を保湿します。

化粧水はなるべく低刺激のものを選び、手を使って優しく染み込ませます。コットンを使うより、素手で肌を包み込むように塗るほうが刺激が少ないのでおすすめです。

海水浴やプール、山など長時間日差しを浴びることがわかっている日は、前もって化粧水を冷蔵庫で冷やしておくのも効果的。化粧水の保湿効果に加えて、肌を冷やす効果も得られます。

ただし、化粧水が肌に染みるときは無理に塗るのはやめましょう。その場合は肌が強いダメージを受けている状態ですので、皮膚科で軟膏を処方してもらうか、ワセリンなど低刺激の軟膏を使用して肌を保護しましょう。

水分補給をしっかりと

表面からの肌ケアも大切ですが、日焼けで乾燥した肌へ水分を補給するには身体の内側からのケアも重要です。

日焼けをした日は汗を多くかいていることも多いので、十分な水分補給をしておきましょう。体に吸収されやすい、スポーツ飲料などの塩分が入っているものがおすすめです。

日焼けした日は早く寝よう

長時間日に当たること自体、かなり体力を消耗するものです。体も肌も寝ている間につくられるので、肌もダメージを少しでも早く回復させるためにも、なるべく早く寝るようにしましょう。

ストレスのない睡眠をとることで成長ホルモンの分泌が促進され、肌ケアに高い効果を得られます。ぜひ、快適な眠りにこだわってください。

翌日以降の日焼け対策はとくに念入りに!

日焼けした肌は非常にデリケート。当日に十分なケアを行っても、肌が回復するまでの間は繊細な状態が続きます。

ここへさらに日焼けしてしまうと余計にダメージを受けてしまいますので、日焼けした翌日以降は日傘や帽子、日焼け止めなどでできる限りの日焼け対策を行いましょう。

日焼け止めクリームについては、肌への刺激が少なく、石けんなどで簡単に落ちるタイプのものを。クレンジング剤が必要なものを使用すると、日焼け止めを落とすときの刺激が肌にダメージを与えてしまいます。

夏の日焼けは避けて通れないもの。十分な肌ケアの知識を持って、うまく乗り越えていきましょう!

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