5月15日はヨーグルトの日 今こそ知っておきたいヨーグルト美容

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5月15日はヨーグルトの日。これは、ノーベル生理・医学賞を受賞した免疫学者イリア・イリノイッチ・メチニコフの誕生日にちなんで明治乳業が制定したのだとか。メチニコフ博士は、「ブルガリアに長寿の人が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌によるものである」ということを突き止めたことで、ヨーグルトが世界中に広まるきっかけとなった人物なんですね。

もはや健康食品の定番ともいえるヨーグルト。その効果的な食べ方について、ヨーグルトの日に合わせて調べてみました!

ヨーグルトで得られる効果
ヨーグルトの健康効果として真っ先に浮かぶのは便秘改善ですが、ほかにもさまざまな効果が見込めるといわれています。その効果をおおまかに分類してみました。

■乳酸菌による整腸作用がもたらす効果
便秘改善、美肌効果、ダイエット効果、免疫力向上など
■ヨーグルト自体のカルシウム含有量の多さに加え、乳酸菌によるカルシウムの吸収効率アップがもたらす効果
骨を強くする、精神安定(イライラを抑える)など
■ヨーグルトのたんぱく質が吸収されやすいことでもたらされる効果
筋肉の元となる、など

こうしてみると、ヨーグルトに含まれる成分・栄養素が多様に身体に働きかけていることがわかりますね。

朝昼晩、いつ食べるのが効果的?
上記を踏まえると、「ヨーグルトをいつ食べるのが効果的なのか」については一概に言いにくい部分もあります。
たとえば、骨は夜作られるため、寝る前にカルシウムを豊富に含むヨーグルトを食べたほうがよりメリットを享受できそうです。また、イライラを抑えて安眠につなげたければ、ベッドに入る2時間前くらいにヨーグルトを食べるのが効果的だといわれています。

一般的にヨーグルトは朝食べるイメージがあります。これは、ある研究により便秘改善には朝に食べるのが効果的である、という結果が示されたからだそうです。
しかしそれは、元々朝に排便習慣のある被験者が多かったためで、昼食後や夕食後にヨーグルトを食べたグループも排便回数が増えていたことから、必ずしも朝にこだわる必要はないというのが現在の見方のようです。

食前、食後、どちらのタイミングで食べるのが効果的?
食前と食後では、どちらのタイミングでヨーグルトを食べるのがよいのでしょうか? これも、得たいメリット次第でやや異なるようです。
乳酸菌がもたらす効果を最大限に発揮したい場合は、食後のほうがおすすめです。というのも乳酸菌は胃酸に弱く、これから胃の活動が活発になる食前に食べてしまうと、ほとんどの乳酸菌が死滅してしまうからです。実際の整腸作用に働きかけるのは乳酸菌そのものではなく乳酸菌の代謝物なので、乳酸菌自体が死滅してしまっても健康効果が得られないわけではないのですが、少しでも長く乳酸菌が活動を続けることで整腸作用もアップします。
ダイエットに効果的なのは食前、という説が多いですが、これはヨーグルトの栄養素によるものというよりは、食前にヨーグルトを食べることでメインの食事量を減らす、いわゆる「代替ダイエット」的な考え方が元になっているようです。

さまざまな種類のヨーグルトを食べてみよう!
乳酸菌、と一口に言っても、たくさんの種類があるのはご存じですか? ヨーグルトのパッケージにも乳酸菌の名前が大きく書かれている場合もありますね。これら乳酸菌の種類によっても、期待できる効果は異なってくるのです。ここまで来ると、もうややこしくて仕方ないですよね……。
そこでおすすめは、定期的にヨーグルトの種類を変えてみること。その際、含まれている乳酸菌の種類や主な効果などもチェックし、実際にその効果が得られていると感じるかどうかを意識してみるとなおよいでしょう。

毎日続けることが大事!
何より一番大切なのは、「毎日ヨーグルトを食べること」です。体外からやってきた乳酸菌は、いつまでも体内にとどまっているとは限りません。むしろ、どんどん排出されていきます。ヨーグルトのもたらす健康効果は、毎日続けることで初めて実感できるのです。
とはいえ、ヨーグルトも食べ続けていると案外飽きてしまったりするんですよね……。それで続かなくなってしまうのはもったいないので、「ちょっとこの味に飽きてきたな」と感じたタイミングで、違うものを試してみるのはいかがでしょうか。


 

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