乾燥、吹き出物……季節の変わり目におこる「肌荒れ」対処法

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秋から冬にかけて「肌が荒れがちになる」という方はいませんか? 冬になるにつれて空気が乾燥してくるので、自然と肌も乾燥気味に……。今回はそんな乾燥の季節におこないたい、しっかりとした保湿ケアをご紹介します。

 

乾燥は、お肌の大敵。乾燥からお肌を守る方法は?

夏のお肌の大敵は紫外線でしたが、これからの季節のお肌の大敵といえば、「空気の乾燥」。秋冬は湿度が低下して、 顔だけでなく、手足の皮膚も“粉”をふくことがあります。こうした乾燥からきちんと肌を守るには、やはり対策が必要です。

 

・外出時、部屋の中でも保湿をする

外出する際はマスクをすると、喉だけでなく顔の表面の乾燥も防ぐことができます。部屋の中では、加湿器や濡れたものを干すなど、部屋の湿度を上げる工夫をしましょう。

・こまめに水分補給をする

皮膚の表皮には水分が含まれていますが、その水分が不足すると乾燥状態になります。よって、こまめに水分を補給して、お肌に潤いを与え続けることも効果的です。

・湯船に浸かる

入浴によって肌に水分が補給されるので、きちんと浴槽に浸かることは肌の潤いを保つためには大事なことですが、入浴後に蒸発してしまうので、直後に保湿クリームを塗って、水分を閉じ込めてあげましょう。逆に乾燥した状態で放置してしまうと、お肌の老化を促してしまうかも……。

・体を動かす

毛細血管の血行をよくすることでも肌の乾燥を防ぐことができるといわれています。それにはストレッチやマッサージなどが効果的。さらにスポーツをして新陳代謝を上げることも効果的です。

・お肌のうるおいを保つ栄養素を摂る

皮膚や粘膜のうるおいを維持するためはビタミンAが、乾燥肌を防ぐためには抗酸化作用が期待できるビタミンCが効果的といわれているので、レバーや緑黄色野菜、海藻類、果物などをバランスよく摂取しましょう。また、ビタミンAやビタミンCを食事で摂取するのが難しい方は、サプリメントで補うようにしましょう。ビタミンA、ビタミンCともにコラーゲンの生成を促す働きがあります。

 

肌荒れ対処の注目成分「プロテオグリカン」

プロテオグリカンは、ヒアルロン酸やコラーゲンと同様、真皮を構成する細胞外マトリックスのひとつです。プロテオグリカンは体内にもともとあるもので、皮膚や軟骨などに分布しており、体内で、スポンジのように水を保持しながら、弾力を維持する重要な働きをしています。また、プロテオグリカンには表紙細胞増殖促進作用という、肌の細胞を産出して新陳代謝を促進させる働きがあります。まさにターンオーバーの促進薬! これらの働きから、プロテオグリカンは最近美容業界で注目されています。

しかし、このプロテオグリカンは、加齢とともに減少することがわかっています。年齢を重ねるにつれ、お肌のハリが失われたり、関節が痛くなったりするのは、プロテオグリカンの減少が原因のひとつ。そのため、プロテオグリカン生成に有効な成分を体外から摂取する必要があります。プロテオグリカンは鮭の軟骨からとれるようになり、最近ではスキンケアアイテムに入っているほか、サプリメントも入手することができます。

 

日頃の対策で保湿をするのがベストですが、お肌の乾燥がひどい場合には、皮膚科を受診して専門家の診断を仰ぐこともひとつの方法です。

普段の保湿ケアはもちろん、必要なときには「プロテオグリカン」など乾燥に働きかけてくれる成分の入ったスキンケアアイテムをプラスするなど、いろいろと試してみてくださいね。

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