今週の「プレミア・ビューティー」は ”やっぱり腸が大事!”
秋は便秘になりやすい季節
朝晩の気温差で自律神経に影響が出たり
夏にカラダの外と中を冷やしたことで消化器系の機能が低下したり・・・
腸は カラダ、お肌、気持ち、免疫、ホルモンなど 様々なものに大きな影響与えます
先ずは 復習がてらこちらから‼︎
絶好腸さんは 外面も内面も心も色んなことが絶好超!
反対に 絶不腸さんは 全てにおいて元気が無くなってしまいます>_<
ではここで 絶好腸さんになる為に どちらがより腸にいいでしょうか??クイズ!!
① キウイ VS バナナ
② 柿 VS 干し柿
③ 焼きいも VS 蒸しいも
正解は・・・??
① キウイ →総食物繊維はバナナの約2倍
② 干し柿→干した方は 約8倍程食物繊維が増えます
③ 焼きいも→焼くことで 食物繊維が”黄金比”になります
黄金比に関しては 後ほど!
やはり 食物繊維は絶好腸の為には欠かせないですよね^-^
そして ご存知の通り 食物繊維は2種類があります!
水溶性食物繊維は
腸内細菌の善玉菌のエサになり腸内環境を整えてくれます!
不溶性食物繊維は
水分を吸収し便の暈を増やし 蠕動運動を活発にさせ排便を促してくれます!
実は この水溶性と不溶性のバランスが 1:2が良いと言われています
これが ”食物繊維の黄金比”な訳です
先程のクイズは さつまいもは焼くことで食物繊維が黄金比になる! という事でした^-^
でも 人によっては不溶性食物繊維を多く取り過ぎて
便の量が増しちょっと詰まってしてしまう方もいらっしゃいます
そんなときは 水溶性食物繊維を含む食品を中心に摂るのがおススメ!
いろいろ試しながら 自分の黄金比を見つけていくのも楽しそうですね(*^▽^*)
そしてお馴染みの腸の元気を取り戻す ”簡単腸マッサージ”をご紹介いたしました
今までにいくつがご紹介していますが
今回は 押し方がポイント!!!
よろしかったら ご一緒にお試しくださいませ~(^^♪
① 仙骨を温める
濡らして絞ったタオルを電子レンジで温めてから密閉袋に入れ それを1分程仙骨にあてます
じんわ~り温まって 気持ちがいいのです! (←この気持ちがいいが 腸にもいい!)
仙骨は 蠕動運動を促す副交換神経が腸に繋がるところ
気持ちよく温めて腸の動きを活発にしましょう
では ここからは腸の位置関係をイメージしながらマッサージをやっていきましょう!
小腸の真ん中が おへそのイメージで!
② S状結腸を揺らす
両手の4本指の腹で 下から上にゆさゆさと揺らします 。
S状結腸は便が溜まりやすいところ! まず最初に刺激しておきます
③ 小腸をほぐす
4本指の腹を重ね 小さく円を描くようにほぐます
ほへそを中心に 時計回りに徐々に移動しで行きます!
④ 大腸をほぐす
右骨盤(腸骨)の内側〜右肋骨の下までを 何回かに分けながら押して行きます
同様に左肋骨の下〜左骨盤(腸骨)の内側まで行います
ここで 今回のポイント!
押し方(圧迫の仕方)のコツをご紹介
1,2、3のタイミングでゆっくり圧迫し 1のタイミングで圧を抜きます
ぐ〜っと押して ポンッと離す感じ^-^
”活性の圧迫”といい
私たちエステティシャンのテクニックでも 代表的な手技の1つ
手を放すタイミングがポイント
だだ押すのではなく より効果的に腸の動きが活発になるように
ちょっとステップアップのセルフマッサージをご紹介致しました(^-^)/
お腹のマッサージは 食事直後や極度の空腹時、生理中は避けて行って下さいね(*^▽^*)
次回 11/17(火) ”プレミア・ビューティー”のテーマは
”第2回 プレミア・ビューティー公開試験”
コメンテーターの方たちと一緒に
今までの振り返りをしつつ テストをしていきます!
お楽しみに~(^-^)/
いつも最後までご覧頂きありがとうございます