【プレミア・ビューティー】体の中から改善!むくみとり方法

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今週の「プレミア・ビューティー」は、カラダに関するお悩みでとっても多い【むくみ】がテーマ!

原因はいろいろありますが その要因の1つが「塩分の取りすぎ」

ということで 今回は塩分のお話を少しだけ~♪

日本人は塩分の摂り過ぎ!?

私たちのカラダは 食塩に含まれるナトリウムの濃度を一定に保つ働きがあるので
体内のナトリウム濃度が高くなると それを薄めようと水分を体内に補充しようとします
(塩分摂るとのどが渇き 水分を摂りたくなりますもんね!)

その結果 体内の水分が過剰になり⇒むくみ

水分同様ご飯などで薄めようとするので

食欲のアップ⇒食べ過ぎる⇒太る

という図式になるわけです(>_<)

先進国の中でも 塩分の摂取量がもっとも多い?!といわれている日本

その日本人の平均塩分摂取量は??
P1040521日本人1日の平均塩分摂取量
なんと 一日平均9~11g 
といわれてもピンときませんよねぇ

参考までに、「お塩を親指、人差し指、中指の3本で摘まんだ量が約1g」といわれています。
と考えると9~11gは結構な量ですよね

厚生労働省の目標量では
女性7g未満 男性8g未満    ※目標量→生活習慣病の1次予防を目的として設定されたもの
ですので、遥かに上回っています(T▽T;)

では こちらの焼鮭定食の塩分量はどれくらいでしょうか?? 
一見ヘルシーな日本食の定番♪
鮭定食
実は 塩分量11g
一日分の目標量を 一食で優に超してしまっています( ̄□ ̄;)!!
ヘルシーな日本食の唯一残念なところは 塩分が多い事

では 私たち自身はどうでしょうか??
そこで 塩分摂りすぎチェック~
塩分摂りすぎチェック
いかがでしょう????
2~3つ以上該当する方は 塩分摂りすぎ注意報!
4つ以上は間違いなく摂りすぎですね~、とってもむくみやすいのでは?!

でも 大丈夫!
これからむくみが取れるカラダにシフトするポイントをご紹介いたします!

ポイントは2つ

減塩のススメ その①

【塩分摂取量を減らす】

当たり前のことですが 知らず知らずに摂っているのが現状
意識して控える事ではじめて減塩できるのです!

減塩のススメ01

 

 

 

【調味料をかけない!】

食品だけならそこまで塩分は無いのですが 意外と調味料に落とし穴が!

食塩、醤油、ソース、マヨネーズ、ドレッシング などなど、調味料を最小限にすることで、塩分を減らすことが出来ます

味気ない。。。。と感じる方は
レモン、にんにく、しょうが、胡椒、山椒、、スパイス、バジルや香草などのハーブで
味にアクセントを付けるのもおススメ 

特にたくさんの塩分を摂りがちなのは 外食や加工食品
ファミレスはメニューに塩分量の記載があるので参考に!

加工食品は 食品表示をチェック!

栄養標準成分表
【食塩相当量】
ナトリウム1.4g×2.54=3.556g ⇒小数点第2位四捨五入で 3.6gというわけです
ナトリウムはmgの表示もあるので これはg換算して計算を!
500mg÷1000×2.54=1.27g ⇒小数点第2位四捨五入で 1.3g

減塩のススメ その②

【摂った塩分を出す】

ナトリウムとカリウムで 浸透圧を調整し水分量を保っています。
余分な塩分や水分を出すためには カリウムを含む食品を摂ること!

減塩のススメ02P1040599
カリウムは利尿作用があるので 水分も充分にとっておきましょう!

水分を取るとむくむと思われる方もいらっしゃいますが、新しい水分を取り そして老廃物と一緒に水分を体外へ出す。

これがスムーズに行われていると 余分なむくみも無く カラダの中はキレイに保たれるのです( ̄▽+ ̄*)

塩抜きができると からだのむくみが取れ、
水太りも解消 食べすぎも解消されるので体重ダウンもしてきますね。

より健康で元気でいるためにも、日々気をつけたいですね♪

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