【プレママ・パパ必見】必需品チャイルドシートの選び方!

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法律でも着用が義務づけられているチャイルドシート。どれだけ安全運転を心がけていても、もらい事故の可能性がある以上、赤ちゃんの命を守るために最善を尽くしたいものです。

チャイルドシートの選び方やポイントについて、しっかり整理しておきましょう。

チャイルドシートにはどんな形がある?

チャイルドシートと一口に言っても、対応年齢に応じて、以下の3タイプがあります。

  • 新生児〜1歳頃用のベビーシート
  • 9ヵ月〜4歳頃用のチャイルドシート
  • 3歳〜11歳頃用のジュニアシート

適応時期を年齢で記載していることがほとんどですが、実際は子どもの体格によって切り替えていく必要があります。

また、上記期間をまたいで使用できる兼用タイプもあります。兼用タイプは買い換えコストを抑えられる一方、長期間の使用を想定しているために重量があります。

そのため、自家用車が2台あったり、実家の車にも使ったりと、頻繁に数台の車にチャイルドシートを乗せ換える必要があるママは扱えるかどうかが検討ポイントになります。

取付カンタン!「ISOFIX」チャイルドシート

チャイルドシートの不適正な使用による死亡・重傷率は適正使用時の約6倍になるとのデータもあります(警察庁「チャイルドシート使用有無別交通事故関連統計(平成26年中)」)。

自分たちの手で正しい設置ができるかどうかは、チャイルドシート購入における大きなポイントになります。

もしISOFIX対応の車を利用していれば、ISOFIX固定方式のチャイルドシートが利用できます。従来よりもシンプルな装着方法のため、取付不良のリスクを大きく軽減できる点が魅力。ISOFIX方式とシートベルト固定方式の両方で使用できるチャイルドシートもあります。

こんなポイントにも注目

適応年齢と設置のしやすさ以外にも、以下のポイントは押さえておきましょう。

【1】適応車種

実家の車など、普段自分が使っている車に乗せ替える必要がある場合は、可能性のあるすべての車に適応するか確認しましょう。

【2】使いやすさ

チャイルドシートを設置した車内は身動きが取りづらくなります。売り場で実際に操作して、使い勝手のよさを確かめましょう。

【3】メンテナンスのしやすさ

いつでも清潔に使えるように、クッションやカバーが取り外せるタイプがおすすめです。

リサイクルを利用する際は耐用年数に注意!

最後に、リサイクルのチャイルドシートを利用するケースについて。一般的に、0〜4歳児向けのチャイルドシートの耐用年数は約5年と言われています。

見た目がしっかりしていても機能の劣化は進みますので、製造年代や使用年数がはっきりしているもの以外は避けたほうがよいでしょう。

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