夏になると気になる日差し。子どもたちは外で遊ぶのが大好きですが、熱中症対策として、帽子を用意してあげたいですね。今回は帽子の選び方に加えて、おすすめの帽子を紹介します。
どうして赤ちゃんには帽子が必要なの?
ふつう、人は暑いと感じると、汗をかくことによって体温を逃がそうとします。そうすることで体温を37℃以下に保っているのですが、子どもは体温の調整機能がまだ十分にできないため、体に熱がこもってしまい、とくに乳幼児は熱中症になりやすいのだとか。
さらには、日焼けや免疫力の低下など、紫外線が肌のトラブルを引き起こすこともあります。紫外線対策は赤ちゃんの頃からしておくのが一番! 外出時はママだけでなく、赤ちゃんにも帽子をかぶせてあげましょう。
ベビー帽子の選び方
(1)あご紐があるもの
あご紐があれば、風が吹いても飛ばされません。自転車に乗せるときも安心ですし、何より赤ちゃん自身が手を使えるようになってくると、ママが気づかないうちに帽子をとろうとします。
そんなときもあご紐があればストラップ代わりになって、帽子を落としてなくしてしまうのを防ぐことができます。
(2)つばがついているもの
日焼け止めを塗っても、汗で落ちてしまうもの。やはり一番安心なのは、“つばで顔回りに影をつくる”ことですが、忘れがちなのが、首の後ろ! そのため、首の後ろ側を隠すフラップ付きの帽子はいかが? 日焼けを防ぐことができるうえ、暑さもしのぐことができます。
(3)サイズはぴったりかワンサイズ上
赤ちゃんは成長が早いので、つい大きめを買いたくなりますが、大きすぎると帽子が前にずれて視界を妨げ、危ないこともあります。そのためサイズはぴったりか、ワンサイズ上くらいがよさそうです。メーカーによっては、サイズ調整ができるものもあります。
編集部おすすめベビー帽子
ミキハウス
画像出典:https://www.mikihouse.jp/
ダブルB 日よけ付きダブルラッセル素材のテンガロンハット
¥7,020(税込)
メッシュのような素材で風通しがよく、赤ちゃんが暑がる心配もなし。あご紐が調整できるタイプなのと、後ろフラップ付きなのも嬉しいポイント。また白基調のため、案外色んなコーディネートにマッチします。サイドのクマちゃんもキュート!
さらに嬉しいのが手洗いOKなところ。汗をかいても洗えるので、臭う心配もなし。型崩れもしません。
hakka baby
画像出典:http://hakka-online.jp/
赤ずきんちゃん風リバーシブルベビー帽子
¥4,968(税込)
女の子用も男の子用もかわいい帽子が豊富に揃ううえ、サイズ調整ができたり、あご紐付きだったりと、嬉しいポイントづくしのhakka baby。中でもこちらはリバーシブルで2パターン楽しめます。
赤ずきんちゃん風のシルエットが愛らしく、プレゼントにしても喜ばれること間違いなし!
ファミリア
画像出典:https://www.ec.familiar.co.jp/
チューリップハット型帽子
¥5,940(税込)
ファミリアで毎年人気のチューリップハット型の帽子。 コンパクトに折りたたむことができるので、お出かけにも便利。UV対応素材を使用+あご紐付きで、機能も万能です。
見た目のデザインも大切ですが、言葉を発することができない赤ちゃんには機能性も大切です。ぜひお気に入りの帽子を選んでみてください。