カルシウムたっぷり「小松菜チャーハン」レシピ!カルシウムがほうれん草の約5倍の小松菜を摂ろう

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妊娠中は、赤ちゃんのためにも食事からたっぷりの栄養を補いたいものですよね。でも、体調がすぐれないとキッチンにたつのも辛いもの。なるべく時間をかけずに調理ができたらうれしい! 

そんな人にカロテンやビタミンC、そして妊婦さんにうれしい鉄分がたっぷりはいった「小松菜チャーハン」をご紹介します。

小松菜に含まれるカルシウムの量は、なんとほうれん草の約5倍! 冬場が旬の小松菜を、どんどん食卓に活用していきましょう。

小松菜チャーハンの作り方

アクの少ない小松菜はチャーハンにぴったり! さっそく作り方を見ていきましょう。

【材料(3~4人分)】

材料

 

 

 

 

・小松菜  適量
・にんじん(小) 1本
・長ねぎ  1/2本
・豚肉   2枚
・卵    2個
・ごはん  2合分

 【作り方】

(1) お肉は食べやすい大きさに、野菜はすべて細かく刻む。

①

(2) 油をひいたフライパンでお肉と野菜を炒める。

②

(3) ごはんが炊けたらそのまま卵をいれ、しゃもじで混ぜ合わせる。

③

(4) フライパンに(3)を加えて炒め合わせながら、中華だしのもと(小さじ2)、あるいはウェイパー(小さじ1)をいれて味をみる。

④

(5) 最後に醤油をなべ肌から適量まわしいれて完成!

本来はフライパンで卵も炒めますが、炒める時間を少なくするために炊飯器でごはんと卵を混ぜてしまいました。こうすることでごはんにムラなく卵がいきわたり、炊き立ての熱で卵にも少し火がはいります。

塩分を控えたい場合は最後の醤油を控えるなどして調節してください。また、小松菜が大好き! という人はたくさんいれても大丈夫です。小松菜はほうれん草に比べて値段が安いところも魅力ですね。

今回は小松菜を使った栄養たっぷりのチャーハンをご紹介しました。チャーハンに使う具材は冷蔵庫の余りものなら何でもかまいません。彩りを考えるなら、にんじんやパプリカ、ピーマンなどを使ってみましょう。

オレンジ、赤、緑など色がはいることで、見栄えもグッと良くなります。あれば、海苔やゴマをちらしてもおいしいですよ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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