赤ちゃんのお世話問題|パパにまかせきれない寝かしつけ!

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幼い子を持つ母親が頭を悩ませる問題のひとつが「寝かしつけ」。そして2歳10ヶ月の息子を持つ母である私も、その例外ではありません。

日々の戦い「子どもの寝かしつけ」

我が家では、毎日9時ごろに寝かしつけを始めます。少し絵本を読んだあとに部屋の電気を消して、もちろんテレビもオフに。

それでも添い寝をスタートしてから息子が寝るまでに、だいたい1時間はかかります。一日はたったの24時間しかないのにこのルーティンワークにこれほどの時間を費やすのは、かなりの痛手。

この「寝かしつけ」が基本的にママの仕事というのも悲しいところ。たまにはパパにお願いしたいものですが、息子は私の髪の毛を触りながらじゃないと寝ないし、パパだって最初からハンディのある寝かしつけにトライしたくはないのです。

パパが子供より先に寝てしまう確率は100%!?

それでも時々は、私だけにまかせるのは悪いと思うらしく、たまに一緒に添い寝してくれますが、ほぼ100%の確率で息子より先に寝てしまうのです!

こうして、日々の寝かしつけのストレスは、なかなか寝てくれない息子に対する怒りと、先に寝てしまうか、起きていたとしても我関せずと別部屋でテレビを観て大爆笑している夫への怒りへと変わってしまうのです。

もちろん我ながら理不尽だとは思うのですが……。

欧米流の寝かしつけと子どもの自立

アメリカ人の知人男性(小学校から高校までの教員免許を持った教育のプロ!)に聞いたところ、欧米では生後まもなくから1人寝が推奨され、「親子ともによく寝られる」、「子どもに自立心が育つ」などと言われているのだそうです。

だから日本人である彼の奥さんが、5歳の子どもと添い寝をしたり泣いているのを抱っこしてあやしたりすることを、自立心が育たないと嫌がっていました。

一方で、別のアメリカ人と結婚した知人女性は、アメリカ式の寝かしつけをしていて、5歳と2歳になった子どもに生後すぐから1人寝をさせていて、夜7時には自分の部屋に行って子どもたちだけで眠るのだそうです。

そのあとは、自分や夫婦の時間が持てるので子育てがとても楽だと言っていました。

そういう話を聞くと羨ましくも感じるのだけど、兄弟がいるならまだしも、うちみたいな1人っ子の場合は1人で寝かせるのはかわいそうだと感じてしまうのが母心。

それに日本では3歳まで一緒に寝ると子どもがグレないとも言われているし、一生寝かしつけをしなきゃいけないわけではない。よし! もうしばらくは添い寝を頑張るか、と思った母業3年目のママでした。

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