実は迷惑!? パパが「妻に喜んでもらえてると思って」している3つのこと

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育児を手伝ってくれるのは嬉しいけれど、せっかくのパパの行為もママにとっては迷惑に感じられてしまうことってありますよね。「いっそのこと、やってくれなくても良かったんだけど……」という言葉が口から出そうになるのをぐっとこらえるママたちも多いもの。

そこで今回は、家事・育児でパパたちが良かれと思ってやっていることについて、子育てパパたちの本音を伺ってみました。

仕事の日でも必ず子どもと遊ぶ時間を持つ

「どんなに疲れていても、家に帰ったら子どもと遊ぶ時間を作るようにしている」(38歳・4歳男の子のパパ)

ふだん子どもの面倒はママ任せになっているから、せめて仕事から帰ったあとのわずかな時間だけでも子どもの面倒を見てあげようと思っているパパも多いものですが、ママにとっては余計なお世話!?

「子どもの寝る時間に帰ってきて遊ばれると子どもがなかなか寝ないので困る」(33歳・3歳男の子ママ)

「寝かしつけの最中に帰って来られると困る。せっかく寝かしつけてもまた一からやり直し」(29歳・1歳男の子ママ)

いっそのこと平日はそっとして置いて欲しいと思うのがママの本音のようですね。

休みの日はパパが子どもをお風呂に入れる

「休みの日は欠かさず風呂に入れてあげる」(34歳・1歳女の子のパパ)

子どもをお風呂に入れることは、パパの考える“お風呂”よりもずっと大変! お風呂の準備も服を脱がせるのも、お風呂から上がったあと体を拭いてあげるのも全部含めて“お風呂”なんですよね。

「お風呂に入れることが一番楽だから、できるなら私がお風呂に入れたい」(33歳・1歳男の子のママ)

など、お風呂に入れる以外のことを手伝って欲しいと思うママが多いようですね。

ママが息抜きできるよう子どもの面倒を見てあげる

「たまには息抜きして欲しいので、1日子どもの面倒を見てあげる日を作るようにしている」(33歳・3歳と1歳の男の子のパパ)

たまには友達と遊びに出かけておいでよ、と言ってくれるパパ。嬉しいけれど、家に帰るのがちょっと怖い……。

「家に帰れば、台所もお風呂も片づけず、そのまま。掃除ももちろんしてくれていないし、出かけたことを後悔する」(33歳・1歳女の子のママ)

家に帰れば膨大な家事が待っていると思えば、出かける気だってなくなっちゃいますよね。

パパが良かれと思ってしていることも、ママにとってはちっとも楽ができていないということも。でも、「男はわかってない」と切り捨ててしまうのはもったいない。だって、パパたちもなんとかママの負担を減らしたいと必死なんです。

せっかくのパパの気持ちを無駄にしないよう、パパの行動に隠された思いやりの気持ちを見逃さないようにしてあげてくださいね。