今年はいきなり夏本番がやってきました。みなさん、暑さ対策の準備はできていますか?
暑い日が続くと、どうしても涼むことを考えてしまいますが、その結果、体を冷やし過ぎてしまい、体調を崩してしまうなんてこともあるんです。
体が冷えると、血流が悪くなり、免疫力が低下します。また、女性にとっては、肌荒れや代謝が落ちて太りやすい体質になったりするので、冷えは大敵なのです。
これからの季節は、冷えた部屋と暑い屋外の出入りを繰り返すので、自律神経の乱れや、体のだるさ、不眠の原因にもなります。
冷えは、体に多くの不調をきたします。そこで今回は、体を冷やしすぎないために、体の中からも外からもしっかり温めることができる冷え対策グッズを4つご紹介します。
丹波黒豆茶(丹波コープテン)
画像出典;https://www.coopten.com/kuromamecha
体を内側から温めるには、温かい飲み物が一番です。
中でも、健康茶の一種である黒豆茶は、夏の冷え対策にも有効です。
東洋医学では黒い食べ物は体を温めると言われていて、黒豆に含まれる数々の栄養素が、体質改善に役立ってくれます。
また、黒豆の種皮に含まれている天然色素「ポリフェノール」や、若返りのビタミンと呼ばれる「ビタミンE」が血管を拡張し、血流を促します。
他にも、脂質の代謝を促す「サポニン」や、血を作るのに欠かせない「タンパク質」、カリウム、カルシウム、鉄分など微量のミネラルなど、数々の栄養素を含んでいるので、この夏、常備しておく飲み物としておすすめします。
飲み方は、黒豆5~7粒にお湯を注いで蓋をして2〜3分、少し冷まして白湯くらいの温度が飲みごろです。残った黒豆を美味しくいただくという楽しみもあるんです。
画像出典;https://www.coopten.com/kuromamecha
丹波黒豆茶(丹波コープテン)
販売価格:[130g] 602円(税抜)
[200g] 1,000円(税抜)
CFA(シーファー) はらまき(グンゼ)
画像出典;https://www.gunze.jp/store/item/CB3500_6_26_1
冷え対策で特に温めるべき場所はお腹。重要な臓器の集まったお腹を温めることで、全身に温かい血液を送ることができます。
お腹を温めるには、腹巻きがおすすめ。グンゼの「CFA(シーファー) はらまき」はどの季節でも使いやすい素材なので、夏の冷え対策にもぴったり。
薄手の生地で裾が切りっぱなしのカットオフタイプなので、薄手の洋服にもひびきにくく、ゴワつきも気になりません。シンプルな色合いで、服の間から見えても腹巻きとはバレないのも嬉しいところ。胸の下から腰の下まで、広い範囲をぴったりフィットして温めてくれます。
画像出典;https://www.gunze.jp/store/item/CB3500_6_26_1
CFA(シーファー) はらまき(グンゼ)
商品番号:CB3500
カラー:ベージュ、ブラック、グレーモク、ライトピンク
販売価格:1,000円(税抜)
薬用ホットタブ重炭酸湯(ホットアルバム炭酸泉タブレット)
画像出典;https://tansan-tablet.com/
冷えにはぬるめのお湯で長時間の入浴が効果的です。
そこで、効率よく体を温められるのが「重炭酸イオン浴」。
「薬用ホットタブ重炭酸湯」は重炭酸イオンの力で、冷えや不眠の解消に効果を発揮する入浴剤です。
従来の炭酸ガス入浴剤は酸性のため、お湯の中には溶け込みにくいのですが、薬用ホットタブの重炭酸イオンは私たちの血液と同じ中性。
お湯に溶けやすく、さらに血液の中にも溶け込んで血管をグッと拡張してくれます。
また、お湯の中に入った炭酸ガスは、重炭酸イオンと水素イオンに変化して、空気中に逃げることなくお湯の中に留まり続けます。
効果が24時間持続し、ぬるめのお湯でも効果は変わりません。じんわりと長湯で体を温めるのに最適というわけです。
寝る前に入浴すれば自律神経が整い、体がリラックスするため、深い眠りにつくことができます。
肌に優しい成分で、敏感肌の方でも入ることができるのも嬉しいですね。
薬用ホットタブ重炭酸湯(ホットアルバム炭酸泉タブレット)
販売価格:[10錠] 1,000円(税抜) [30錠] 2,500円(税抜) [100錠] 6,700円(税抜)
画像出典:https://shop.premier-beauty.co.jp/
販売価格: [10包] 8,250円(税抜)
美容・健康の大敵である「冷え」。夏の冷えで崩れた体調は、秋・冬まで続くこともあります。冷え対策は一年中必要です。健康で美しくいるためにも、この夏から温活を始めていきましょう。
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