今、SNSを中心に話題となっている「アイラップ」。みなさんは、ご存知ですか?
実はこの「アイラップ」、アイラップ【公式】のTwitterアカウントによると、全国展開の商品でありながら売上げの75%が新潟、山形、富山、石川、福井に集中しているんだそう。
そんなアイラップが、ここ最近SNSを中心に注目を集めています。その理由は、とにかく「使いやすい」「便利」であること。物心ついたときからアイラップなしの生活をしたことがない富山出身の筆者が、今回はアイラップの魅力をご紹介したいと思います。
食材の保存に最適のアイラップ
アイラップのパッケージには、「冷凍、熱湯ボイル、電子レンジもできる」という表記があります。アイラップはキッチンで大活躍するポリ袋なんです。
「ポリ袋はいろんな種類があるし、アイラップじゃなくても同じでは?」
そう思う方もいるかもしれませんが、アイラップを一度使うとわかります。他のポリ袋とは全く違うんです!
刻んだ野菜や使い切れなかった食材の保存にぴったり。我が家では、カットした野菜をアイラップに入れ冷凍・冷蔵保存します。アイラップは、冷凍をしても中身が固まらずにぱらぱらの状態で冷凍されるので、ネギやチーズなど固まりやすいものでも、使いたいときに使いたい分だけ取り出せるのでとっても便利です。
また、果物の保存にもぴったり。アイラップはマチ付なのでどんな形、大きさのものも入れやすいのが特徴。ラップをするよりも全体を袋の中で保存できるので、乾燥から防げます。
熱湯ボイル、電子レンジでも大活躍
時短レシピで調理時間を短縮している主婦の皆さんにとって、アイラップほど役に立つアイテムはありません。温めたいもの、解凍したいものをアイラップに入れて電子レンジでチンするだけ。洗い物が出ないという利点もあります。
熱にも強いアイラップは、そのまま熱湯に入れることもできます。SNSでは、アイラップを使って作る鶏ハムレシピが多く投稿されています。
噂のアイラップ@i_wrap_officialで鶏ハム作ってみませんか!
ムネ肉1枚と塩麹大さじ2をアイラップに入れて弱火で3分煮て火を消して放置でできあがりです
作業時間は実質4分、麹の力でしっとりやわらかな鶏ハムができあがります。ムネ肉に手を触れずに作れるので日持ちしますhttps://t.co/kEt7Z0AP99 pic.twitter.com/wp1ubtTyOp
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) November 4, 2018
食品を入れるだけじゃない! アイラップの使い方は無限
アイラップなしの生活をしたことがなかった筆者は、育児をする中でアイラップがさらに手放せないアイテムになりました。赤ちゃんとのお出かけでは、濡れた着替えをいれる袋やオムツを捨てるための袋が必要になることがあります。そういうシーンでアイラップは大活躍します。食べかけのおやつが湿気らないように保存するときにも使えるので、マザーズバックの中には常にアイラップが入っていました。
手袋代わりとしても使えます。ハンバーグをこねるときなどにとっても便利。ポリ袋としてだけではなく、それ以上の使い道があるアイラップ。最近では、防災アイテムとして避難バッグに入れている人も増えているそうです。
最近では、北陸地区以外での展開も増え、関東でも購入できる店舗が増えてきました。まだ、アイラップを使った事がないという方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
アイラップなしの生活が考えられなくなりますよ!
アイキャッチ画像・画像出典:https://www.imcjpn.co.jp/