化粧ポーチにひとまとめにしても案外かさばる化粧品。ひとつひとつケースの厚みがあるために、キレイにまとめて持ち歩くのはなかなか難しいですよね。
今、自作メイクパレットが流行しているのをご存じですか?
持ち運びたいアイテムのパレットをひとまとめにすることで、バッグの中でかさばることもなく、スッキリするんです。今回は、自作メイクパレットのつくり方をご紹介します!
Contents
自作メイクパレットのケースどうする?
自作メイクパレット用のケースは、こんなものを使っている方が多いようです。
・無印良品や100均の名刺入れ
・CDケース、色鉛筆のケース
・スマホケース
なかでも、外出先での化粧直しに使いたい最低限のアイテムを持ち歩くために、サイズがコンパクトな名刺入れを使う方が多いようです。
自分の持ち運びたい化粧品の数に合わせて、適当なサイズのアイシャドウのケースなどを再利用している方も。
機種変とともに使えなくなってしまったお気に入りのスマホケースも、自作メイクパレットにちょうどいいサイズ感ですよ!
簡単DIY!自作メイクパレットのつくり方
自作メイクパレットのつくり方はとても簡単。コスメを元のケースから剥がして、移し替えるだけ!
以下に具体的な手順を紹介します。
1.コスメを元のケースから外す
カッターナイフなど平たいものを、コスメとケースの間のすき間に滑り込ませ、てこの原理で外します。ケースの裏に小さな穴が開いていて、そこから押し出すことでコスメが外れることもあります。
2.裏面にノリが付いている場合、ノリを剥がす
裏面にノリが付いているとコスメをあらたなケースに貼り付ける際にくっつきにくくなったり、ノリの厚みで安定しなかったりするので、(お好みに応じて)ノリを剥がしたほうが綺麗に仕上がります。
温めると剥がしやすくなります。
3.配置を決めて、両面テープで固定
使いやすいように配置を決めたら、コスメを両面テープで固定して完成です!
余白を活かしてブラシ類を収納できるようにしたり、フタ側に鏡を貼ってもいいですね。また、中身を頻繁に入れ替えたい人は、両面テープの代わりにマグネットシートを使うのもおすすめです。
アイシャドーにチーク、ファンデやアイブロウなど、アイテムごとにケースがかさばっていたのが、自作メイクパレット1つで一気にスッキリ!
複数のメイクアイテムをまとめることで、出先でのメイク直しの手間を省くこともできます。簡単にできますから、ぜひ試してみてくださいね!