「恋する豚研究所」のおいしいひみつ–味もコンセプトもおしゃれ!

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ここ数年、お肉ブームが続いているのをご存知ですか? SNSでも、おいしそうなお肉の写真がよくアップされていますよね。

そんな中、ちょっと変わったかわいいネーミングで人気急上昇中のお店があります。千葉県の成田近郊にある「恋する豚研究所」です。

おしゃれなパッケージにぬくもりある店舗。お肉をスタイリッシュにプロデュースする新鮮さが受けて、週末には県内外からたくさんのお客さまで賑わうのだとか。今回は、「恋する豚研究所」の魅力をご紹介します。

「恋する豚」は「豚が恋する」くらい素敵な農場で育つ

「恋する豚研究所」は、千葉県香取郡東庄町にある自社農場で「恋する豚」を育て、加工から販売まで行っています。

40年以上養豚を続ける農場は、自然豊かで豚が過ごしやすい環境。生きた菌をたくさん含んだ発酵飼料を食べているから、健康な豚が育ちます。

このように「豚が恋する」くらい愛される環境で育てていることから、このかわいいネーミングが生まれたそうです。

肉の味をそのまま楽しめる「しゃぶしゃぶ」や「素焼き」

「恋する豚」は、ほのかな甘味の脂が特徴で、おいしさの成分であるグルタミン酸やイノシン酸が多く含まれています。上品な脂でくさみの少ない「恋する豚」は、お肉そのものの味を楽しめる食べ方がおすすめ。

脂乗りのよいバラ肉を使ってしゃぶしゃぶにしたり、塩、コショーでシンプルに味付けをして素焼きするポークステーキは、「恋する豚」本来のさわやかな肉質を味わうことができます。


画像出典:https://www.koisurubuta.com/

「恋する豚研究所」では、新鮮な精肉を使ったハムやベーコン、ソーセージづくりにも力を入れています。地元、九十九里浜の昔ながらの塩を使い、食品添加物も必要最低限のものだけにしています。


画像出典:https://www.koisurubuta.com/

うまみがたっぷり出るベーコンを使った野菜炒めに、さっとボイルするだけでさわやかな脂がはじけるソーセージ。ひとくち味わえば「恋する豚」のやさしい味わいが広がります。

「恋する豚研究所」のラインナップは市販の商品と比べるとちょっぴりお高めかもしれません。でもそれは、丁寧でまじめな製品づくりを目指しているコンセプトのあらわれでもあります。

また、障害がある方もハムやソーセージ作りに携わっており、就労支援も行っています。

「恋する豚」に会いに店舗を訪ねてみよう

千葉県香取市にある「恋する豚研究所」の食堂では、定番の「恋する豚のしゃぶしゃぶ定食」をはじめ「恋する豚」をたっぷり使ったランチメニューが楽しめます。

開放感があふれる大きな窓からは緑豊かな景色が広がって、目も心も幸せな気分になれますよ。

「恋する豚研究所」のお肉や加工品は、店舗やネットストアで購入することができます。食堂、店舗までは都心からおよそ1時間なので、週末にぜひ足を運んでみてくださいね。

■恋する豚研究所公式サイト:https://www.koisurubuta.com/