自力で人中を短くする方法!美人度アップの人中短縮エクササイズ・マッサージ紹介

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普段からどうすればより魅力的に見えるのか、美意識を高く持っている方のなかでここ数年注目されているのが「人中短縮」という美容法。

人中(鼻下と上唇のあいだにある縦向きの溝)の長さを短くすることで、顔下半分の間延び感がなくなり、若々しい印象になるとされており、美人顔の黄金比にも関係すると言われています。

美容整形でも人中短縮施術はありますが、できれば少しでも自力で人中短縮したいものですよね。

そこでここでは、なぜ人中が短いと若々しい美人顔に見えるのか、また元々の長さよりも人中が伸びてしまう主な原因をご説明します。その後で、セルフでできる人中短縮対策をご紹介します!

人中とは

人中とは、「鼻下と上唇のあいだにある縦向きの溝」、もしくは「鼻下から上唇の山のくぼみまでのライン」を指します。

人中とは
近年、この人中部分の長さが顔の印象を大きく左右すると言われるようになり、美人顔の黄金比としても、「人中:下唇から顎先=1:2」が理想的とされています。

美人顔の黄金比
※上図:一般的な美人顔の黄金比の例

日本人の人中の長さの平均はおよそ1.5cmと言われています。人中が長いか短いかを知るための目安にしてみましょう。

人中が伸びる原因

実は、顔のパーツの中でも人中は、いつの間にか伸びやすい部分でもあります。そのため、「以前はそれほど鼻の下が長くなかったのに、最近なんだか伸びてしまって顔がのっぺりして見える……」と悩む声は少なくありません。

では、なぜ人中は伸びてしまうのでしょうか。その主な原因を見ていきましょう。

【加齢による表情筋の低下】

顔には約60種類もの筋肉が組み合わさっており、それらの筋肉を「表情筋」と総称します。

そして、左右の小鼻の横に「上唇挙筋(じょうしんきょきん)」鼻筋(はなすじ)の左右に「上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)」という筋肉があり、口周りにはまるでドーナツのような形状で囲んでいる筋肉「口輪筋」があります。

上唇挙筋、上唇鼻翼挙筋、口輪筋
上唇挙筋、上唇鼻翼挙筋はともに上唇を引き上げる働きがあり、口輪筋は唇の動きを担っています。そのため、これらが加齢によって硬くなり筋力が衰えたりしぼんだりすると、上唇や口角をはじめ口元全体が下がることに。

また、唇自体も加齢によるコラーゲン減少によってハリがなくなり、「唇痩せ」をしてしまうため、結果的に人中が以前よりも長くなってしまうのです。

【生活習慣による表情筋の低下】

上述した「加齢による表情筋の低下」だけではなく、年齢に関わらず生活習慣によっても表情筋は衰えてやすくなります。

たとえば最近では、パソコンやスマートフォンをうつむいた姿勢で長時間使用したり、マスク着用やリモート生活であまり表情を動かさないことによって、以前よりも表情筋を使う機会が減っていたり……。

すると、加齢と同じく上唇挙筋、上唇鼻翼挙筋、口輪筋が硬くなって筋力が衰えてしまい、口元が下がることで人中が伸びてしまうのです。

人中を短くするマッサージ・エクササイズ

ここからは、伸びた人中を短くする表情筋マッサージ・エクササイズを見ていきましょう。

【頬の筋肉をほぐすマッサージ】

①口の中に親指を入れて、片頬の「ほうれい線と口角の延長線が交わる箇所」を、(口の中から)親指と(外側から)人差し指で挟みます。

頬の筋肉をほぐすマッサージ
上画像:赤丸の辺りを挟みます。

②円を描くように、1分程度揺らします。
③口内の親指を、①よりもさらに頬骨の近くにまで上方向にずらします。
④ ③の親指と人差し指で頬を挟み、円を描くように、1分程度揺らします。
⑤ ①~④を反対側の頬にも同様に行います。

頬の筋肉をほぐしながら筋力を高めることで、顔下半分が下がるのを防ぎます。

【頬の筋肉をほぐすマッサージ2】

①両方の頬骨の下に中指と薬指を置き、グッと5秒間押し込みます。
ブルドッグ顔の改善対策
②中指と薬指で小さく円を描いて筋肉をほぐしながら、頬骨に沿って耳の方向へと指を移動させます。
③耳の後ろに中指と薬指を置き、小さく円を描いて筋肉をほぐします。

ブルドッグ顔の改善対策

【口輪筋エクササイズ1】

①口輪筋を意識しながら、「あ」「い」「う」「え」「お」の形に、一音ずつゆっくりと大きく口を動かします。

ブルドッグ顔の改善対策
②口を閉じて、左右の口角をぐっと引き上げます。10秒キープします。
③口角をゆっくりと元に戻します。
④ ②~③を5回繰り返します。

すでに筋肉が衰えて口角が上がりにくい場合は、指で口角の横を押さえて、筋肉の動きを確かめながら行いましょう。

口輪筋エクササイズ

【口輪筋・上唇鼻翼拳筋エクササイズ】

①割りばしやペンなど、棒を横向きにくわえます。
口角を上げる方法
②口を「い」の形にして、上唇を持ち上げる筋肉を意識し、棒よりも左右の口角が上がるようにします。30秒キープします。

以上を1日数回、繰り返します。慣れてきたら、棒がない状態でもおこなって、筋力低下を防ぎましょう。

表情筋にアプローチするおすすめフェイスクリーム

人中を短くして若々しい表情を取り戻したい!でも時間がかかるのは面倒……。それなら、スキンケアをしながら同時に表情筋ケアまでできる美容クリームを、エクササイズやマッサージと一緒に使うのがおすすめです!

そこでご紹介したいのが、表情筋にまでアプローチするリンクルケアクリーム「FORMA コルセットクリーム」。

FORMAコルセットクリーム

・商品名:フォルマ コルセットクリーム(FORMA CORSET CREAM)
・内容量:30g
・価格:10,890円(税込)

FORMA コルセットクリーム」は、まるで顔にコルセットをつけたように、表情筋の衰えなどによるたるみやシワなど、気になるエイジングサインにアプローチする美容クリーム。

注目ポイントは、推奨濃度まで配合された有効成分「アクティジム」にあります!

アクティジムとは、「塗るだけで有酸素運動をした時と同じような作用が起こる」と世界的に評価されている美容成分。このアクティジムがリッチに配合されているため、人中の伸びなど顔のたるみを招く表情筋をほぐして衰えをサポート。顔全体を上向きに導きます。

さらに、スキンケアとしても嬉しい高機能エイジングケア成分がたっぷりと配合。

リフトアップ効果が期待できると美容界で話題の「シルタリス」は、細胞内のミトコンドリアを活性化。筋肉・肌のハリ感をアップさせるキーとなるATP産出をサポートする作用に注目が集まっています。

さらに、混合アミノ酸成分「P.P.A.A」は、肌のハリを司るコラーゲンなどの働きをサポート。その他にも、血行にアプローチする「グルコシルヘスペリジン」が、滞りを流してむくみをすっきりとさせてくれます。

 
※コルセットクリームを使用したおすすめの公式マッサージ動画

厳選された有用美容成分が表情筋と肌の両方にアプローチし、加齢や生活習慣などによるたるみからシワにまで働きかける「FORMA コルセットクリーム」で、あなたも表情の変化を実感してみませんか?

コルセットクリームバナー

セルフ人中短縮で引き締まった美人顔を叶えましょう!

エイジングサインとして盲点になりがちな鼻の下「人中」の伸び。

衰えやすい表情筋を意識的に使ったエクササイズや、表情筋にまでアプローチするクリームを併用したマッサージで、さらに魅力的な口元を叶えてくださいね!

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