30・40代リップの塗り方テクニック|薄い唇・下がった口角カバーでふっくら美リップに!

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メイクアイテムの中でも、顔の印象を大きく左右するパーツとして挙がるのが「リップ(口紅)」。

ですが、最近ではマスクをつける機会が増えたことで、これまで以上にリップをきちんと塗っていない……、という声もちらほらと聞こえます。

しかし、リモートミーティングやテレビ電話などで画面越しに映る自分の顔を見ると、「リップを塗っていないと、なんだか顔色が悪くてシワも目立つ」「目力だけ強いとバランスが悪くて老けて見える」といったお悩みを感じるのではないでしょうか。

そこでここでは、顔のくすみやたるみなど色々と気になる30代40代以降の大人世代にこそリップ効果を見直していただきたく、おすすめのリップの塗り方をご紹介します!

リップ塗布前の保湿ケアからスタート

まずは、ベースとなる唇の状態をチェック。

唇は元々肌よりも角層が薄く、皮脂を分泌する皮脂腺や汗腺もない、バリア機能が低いパーツです。そのため紫外線や外気の乾燥、マスクなどなんらかの外的刺激などが原因となって、すぐにガサガサと乾燥してしまいます。

乾燥をそのまま放置していると縦ジワができてしまい、老け見えの原因にもなるため要注意!

唇はターンオーバー周期が頬などの皮膚よりも早いため、適切なケアをすれば修復も早くできます。リップを美しく塗るためにも、乾燥ジワ唇はすぐにリップクリームで保湿して、若々しいベースを作りましょう。

リップライナー・ブラシを使った基本のリップの塗り方

リップクリームで保湿をした後は、次の手順でリップを塗っていきます。

※工程ごとに軽くティッシュオフすると、リップの持ちが良くなります。

①リップベースを縦ジワに沿って塗ります。
※縦ジワの溝がキレイに埋まり、後から乗せるリップの発色や持ちが良くなります。

②自身の肌よりも少し明るめのコンシーラーを左右の口角の下(下画像の青色部分)に乗せ、指の腹やスポンジで軽くなじませます。

リップの塗り方
※下がり気味の口角下にできるくすみや影がカバーされるので、口角が上がったように見えます。

③リップと同色または少し薄い色のリップライナーで唇全体の輪郭を縁取り、ぼやけがちな唇の輪郭を補正します。

リップの塗り方
※年齢により、上唇が薄くなる傾向にあります。そのため、上唇は実際の輪郭よりも1~2㎜ほどはみ出して大きく引きましょう。下唇の薄さが気になる場合も、実際の輪郭よりも1~2㎜ほどはみ出して引いてください

④リップブラシにリップを取り、下唇の中央にブラシを乗せてから左右に動かして下唇を塗ります。その後で、今度は縦方向にブラシを動かして、縦ジワが目立たないようにします。

リップの塗り方

⑤再度リップブラシにリップを取り、上唇の中央にブラシを乗せてから左右に動かして上唇を塗ります。その後で、今度は縦方向にブラシを動かして、縦ジワが目立たないようにします

⑥口角部分にまでリップの色が入るように、リップブラシを持つ手と反対の手で口角の上の頬を持ち上げ、口角がしっかりと見える状態で端まで塗ります。

リップの塗り方

⑦上下の唇を「ん」の形で合わせてから、ぱっと離し、上下のリップをなじませます。

⑧(ツヤが足りない場合)同系色のリップグロスを唇の中央部分に軽く重ねて、立体感のあるツヤをプラスしたら完成です。

チップ型リップの塗り方

チップ型リップの場合は、リップクリームで保湿をした後、リップライナーやブラシを使用せずに直塗りをします。
リップの塗り方

①リップベースを縦ジワに沿って塗ります。
②コンシーラーを左右の口角の下に乗せ、指の腹やスポンジで軽くなじませます。
③下唇の中央にチップを乗せてから左右に動かして下唇の輪郭をなぞります。その後で、今度は縦方向にブラシを動かして下唇全体を塗り、縦ジワが目立たないようにします。
※唇の薄さが気になる場合は、実際の輪郭よりも1~2㎜ほどはみ出して描き、薄くなってきた唇にボリューム感を出しましょう。

④上唇の中央にチップを乗せてから、チップを使って上唇の輪郭を「中央から左右の口角」に向かってなぞります。その後で、今度は縦方向にブラシを動かして上唇全体を塗り、縦ジワが目立たないようにします

リップの塗り方
※唇の薄さが気になる場合は、実際の輪郭よりも1~2㎜ほどはみ出して描き、薄くなってきた唇にボリューム感を出しましょう。

⑤口角部分にまでリップの色が入るように、リップを持つ手と反対の手で口角の上の頬を持ち上げ、口角がしっかりと見える状態で端まで塗ります。

⑥上下の唇を「ん」の形で合わせてから、ぱっと離し、上下のリップをなじませ完成です。

コンプレックス別リップを塗る時のポイント

30代40代以降の大人世代が抱きやすい、唇に関するコンプレックスをカバーするリップの塗り方ポイントをご紹介します。

【唇が薄い場合】

元々唇の形が薄い方から、年齢を重ねるにつれて唇(特に上唇)が薄くなってきたと感じる方まで、唇の薄さが気になる方は少なくありません。

そのような場合は、以下のポイントに注意しましょう。

①深みのあるレッドやボルドー系、濃いめのローズピンク色、オレンジ系のこっくりとしたブラウンなど、視覚的にボリュームと血色感の出やすい濃い暖色リップを選ぶ。

リップの塗り方

②リップライナー・直塗りに関わらず、どのような種類のリップでも、唇の輪郭をオーバーに(実際の輪郭よりも1~2㎜ほどはみ出して)塗ることで、ボリュームを出す。

③仕上げにリップと同系色のグロスを唇中央に乗せて、ぽってりとしたツヤと立体感を出す。

リップの塗り方
④上唇の山部分に沿って、ハイライトを軽く引く。

リップの塗り方
上唇に立体感が出て、ボリュームアップが叶います。ただし、やりすぎると鼻の下がテカっているように見えるため、あくまでも上唇の山に沿ってさり気なく引きましょう。

【顔のくすみが気になる場合】

ナチュラルなオシャレ感が人気のヌーディカラー(素肌に近いベージュ系)のリップですが、残念ながら顔のくすみを目立たせるため、大人世代にはおすすめできません。

リップの塗り方
どうしても使用したい場合は、先にヘルシーな印象になるオレンジ系リップを下地として仕込み、その上からヌーディカラーのリップを重ねて、顔色が良く見えるように色味調整を行ってください。

また口元のくすみや下がった口角の影は、自身の肌よりも少し明るめのコンシーラー(できればリキッドタイプ)を口角の下になじませて、リップカラーが引き立つ透明感のある肌を演出しましょう。

大人のリップメイクで新たな魅力を発揮!

若い頃とは様々な点で変化が出てくる大人世代。ですが、コンプレックスを賢くカバーして楽しめば、あなた自身も気づいていなかった新たな魅力が引き立てられるはずです!

まずは乾燥しがちな唇のコンディションを整えて、ボリューム感と潤いのある大人のリップメイクにトライしてくださいね。

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