ハイライト・シェーディングは顔型で入れ方が違う!丸顔・面長・ベース・逆三角形の立体顔の作り方

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美容・ファッション系メディアを見ている時などに、ついつい「もっと鼻筋がスッキリしていれば……」「エラが目立たなければ、もっと小顔に見えるのに……」といった、自身の顔立ちにコンプレックスを感じてしまうことはありませんか?

特に最近では、リモートワークによるオンライン会議を行う機会が増えたため、自分自身の顔を画面上で目にすることで、「思っていたよりも丸顔かも……」「顔に立体感がなくて地味な印象……」とネガティブな気持ちになってしまう方が増えています。

ですが、このような顔立ちに関するコンプレックスは、ハイライトとシェーディングの入れ方ひとつですぐに解消することができるのです!

とは言え、やみくもにハイライトやシェーディングを施しても、その効果は半減どころか悪目立ちしてしまうことも。

そこで、これまでメイクにハイライトもシェーディングも使ったことがない初心者の方でも取り入れやすい、顔型別ハイライト・シェーディングのおすすめの入れ方をご紹介します。

ハイライト・シェーディングとは

「ハイライトやシェーディングという言葉は聞いたことがあるけれど、どういうアイテムなのかよく知らない」という方は、意外と少なくありません。

そこでまずは簡単に、ハイライトとシェーディングをメイクに取り入れた際の効果についてご説明します。

【ハイライトの効果】

ハイライト(highlight)とは、肌の上に光を集めて明るくすることで、その部分を実際よりも高く見せ、立体感のあるメリハリ顔を演出するメイク方法またはアイテムのこと。

また、立体感を作ることで骨格まで引き締まったように見せられるため、小顔効果も期待できます。

ハイライトには、主にパウダータイプ、リキッド・クリームタイプ、スティックタイプがありますが、初心者の方ならまずはパウダータイプから取り入れるのがおすすめです。

ハイライト・シェーディングの種類

※「ハイライター」は「ハイライトを与えるモノ・道具」という意味であり、基本的に「ハイライト」と同じメイクアイテムを指す同義語です。

【シェーディングの効果】

シェーディング(shading)とは、実際の肌の色よりも暗い色を施して陰影を作ることで、その部分を目立たないようにしたり、引き締めることで小顔に見せたりするメイク方法またはアイテムのこと。

ハイライトと同じく、シェーディングも主にパウダータイプ、リキッド・クリームタイプ、スティックタイプがありますが、初心者の方ならまずはパウダータイプから取り入れるのがおすすめです。

顔型別ハイライト・シェーディングの入れ方

ハイライトとシェーディングの効果を踏まえて、ここからは顔型別のハイライト・シェーディングの入れ方を見ていきましょう。

ハイライト・シェーディングの入れ方
※上画像は顔型とハイライト・シェーディングのイメージ図です。
以下でご紹介する入れ方とは異なる場合がありますが、イメージとしてご参考ください。

【卵型のハイライト・シェーディング】

卵型とは、顔の形の比率が「眉から口角までの縦の長さ:=1:1」を指します。

顔の形の比率
※上画像の赤い矢印が、顔の縦(眉から口角までの長さ)と横(唇から左右に伸ばした顔の横幅)の長さを示しています。

卵型は一番理想的な顔の形と言われているため、卵型以外の顔型の場合、基本的に「卵型に近づける」ようにハイライト・シェーディングを施します。

ですが、理想の形の卵型であっても、小顔に見せるために立体感は重要です。そこで、ハイライトを以下の箇所に入れましょう。

■ハイライト:Tゾーン(額から鼻筋)、目の下(クマができやすい部分に軽く)、アゴ先

以上にハイライトを施すことで、鼻筋の通った、艶やかな印象を演出できます!

卵型はそのままで理想的な形のため、輪郭にシェーディングを入れる必要はありません。ですが、もしも顔の大きさやアゴのもたつきが気になる場合は、シェーディングを以下の箇所に入れましょう。

■シェーディング:アゴの裏側

ここに陰影をつけることで、アゴのラインがスッキリとして、キレイな横顔を作り出せます。

【丸顔のハイライト・シェーディング】

丸顔とは、顔の形の比率が「眉から口角までの長さ:唇から左右に伸ばした顔の横幅=2:3」を指します。

丸顔のハイライト・シェーディング
全体的に丸みがあり、柔らかく可愛らしい印象が魅力的です。ですが、より大人っぽいシャープさをプラスするなら、次の箇所にハイライトとシェーディングを施しましょう。

■ハイライト:額の生え際中央、Tゾーン(額から鼻筋・鼻先)、目尻の下側(こめかみに向かって)、アゴ先

ハイライトは、「縦長」ラインを増やすように意識して入れます。目尻の下側は、光で引き上げるように、こめかみに向かって斜め上に入れましょう。

■シェーディング:こめかみから額のサイドの生え際、両頬のキワ、鼻の付け根

顔の横ラインをシェーディングで削るイメージで入れていき、卵型に近づけます。また、鼻の付け根にも陰影(ノーズシャドウ)を入れることで、顔の中心に立体感を持っていき、シャープな印象を強調しましょう。

【面長のハイライト・シェーディング】

面長とは、顔の形の比率が「眉から口角までの長さ:唇から左右に伸ばした顔の横幅=3:2」を指します。

卵型よりも額が狭く縦長ラインが目立ち、大人っぽく清楚な印象が魅力的です。ですが、より立体感を出して小顔に見えるには、次の箇所にハイライトとシェーディングを施しましょう。

■ハイライト:Tゾーン(額から眉間)、目の下(クマができやすい部分に、横長に)、こめかみ(目の横)

ハイライトは、「横長」ラインを増やすように意識して入れます。なお、縦長ラインを目立たせないように、絶対に鼻筋全体にハイライトを入れないようにご注意ください。

■シェーディング:額の生え際中央、アゴ先

縦長ラインをシェーディングで削るイメージで、「顔の上下」にシェーディングを入れて、卵型に近づけます。頬のラインまで削らないようにご注意ください。

【ベース型(エラ張り)のハイライト・シェーディング】

ベース型(エラ張り)とは、顔の形の比率が「眉から口角までの長さ:唇から左右に伸ばした顔の横幅=1:2」を指します。

ベース型(エラ張り)のハイライト・シェーディング
全体的に顔が四角く横幅が広く見え、アクティブなイメージが魅力的です。ですが、よりソフトな印象をプラスするなら、次の箇所にハイライトとシェーディングを施しましょう。

■ハイライト::額の生え際中央、Tゾーン(額から鼻筋)、Cゾーン(眉の下から目尻を通って黒目の下まで)、頬の内側(逆三角形に)、アゴ先

顔の下半分にあるエラが目立つために重心が下に行きがちなベース型。そのためハイライトは、「顔の上半分」に増やすように意識して入れます。また、顔の中心に立体感を持っていき、エラに目線が行かないようにします。

■シェーディング:こめかみから額のサイドの生え際、エラ部分

顔のエラ・横ラインをシェーディングで削るイメージで入れていき、卵型に近づけます。

【逆三角形のハイライト・シェーディング】

逆三角形とは、顔の形の比率が「眉から口角までの長さ:唇から左右に伸ばした顔の横幅=3:2」を指します。

顔の上部の横幅が広くてアゴ先はシャープな形のため、クールな印象が魅力的です。ですが、よりふんわり優しい雰囲気をプラスするなら、次の箇所にハイライトとシェーディングを施しましょう。

■ハイライト: Tゾーン(額から眉間)、頬の中央上部、頬骨の下のへこみ部分、アゴ先

顔の上部は横幅が目立つため、眉間にハイライトを入れて中心部に立体感を出すように意識して入れます。また、顔の下部からはシャープになっているため、頬骨の下のへこみ部分にハイライトを施して、細くなっている部分をふっくらとつややかに仕上げます。

■シェーディング:こめかみから額のサイドの生え際、黒目の下の頬骨部分からこめかみより少し下まで

横幅が目立つ顔の上半分の横幅をシェーディングで削るイメージでシェーディングを入れて、卵型に近づけます。

ハイライトとシェーディングで理想の顔立ちを手に入れる!

ハイライトとシェーディングは軽く入れるだけでも印象が変わり、美人度アップが叶う便利なメイクアイテムです!

ハイライト・シェーディングの入れ方
「ハイライト=立体的に見せたい部分」「シェーディング=隠したい部分」と覚えておけば、ご紹介した顔型別の入れ方を基本に、個人的に気になる部分に応用して塗布するのも難しくありません。

メイクをほんの少し変えるだけで今よりもっとあなたの魅力が輝き、オンライン映えも叶って自信アップにつながるはず。ハイライト・シェーディング未体験の方は、ぜひすぐにでもトライしてみてくださいね。

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