インフルエンザなどの感染症や風邪予防、花粉症など冬から春先にかえマスクを日常的に装着する方も多いのではないでしょうか。マスクを着ける機会が多い女性のお悩みのひとつが「マスクによるメイク崩れ」。
たしかに、食事などでマスクを外した際にマスクにファンデーションの色移りがあったり、顔の下半分のメイクがヨレたりしていると、ガッカリした気分になりますよね。また、装着中もメイク崩れが気になって集中できない、ということも。
そこでここでは、多くの方がお悩みのメイク崩れを軽減させるため、マスクによるメイク崩れの主な原因とメイク崩れ予防対策をご紹介します。
Contents
マスクによるメイク崩れの原因
まずは、どうしてマスクをするとメイクが崩れてしまうのか、主な原因を見ていきましょう。
【原因1.乾燥】
マスク内は呼気(吐き出す息)によって湿気が充満しているため、肌の乾燥対策になっていると思う方もいるかもしれません。
ですが実際には、長時間マスクをつけていると肌は乾燥しやすくなります。
たしかにマスク装着時は、こもった呼気によってマスク内の肌は高温多湿の状態に。肌には潤いがあるように感じられます。しかし過剰な多湿環境では肌はふやけてしまい、バリア機能を担う肌表面の角質細胞同士の間にすきまができてしまうことに!
そのため、マスクを外して肌が外気に触れると、角質細胞間のすきまから肌内部の水分が一気に蒸発し、内側から乾燥肌に傾くのです。
肌が乾燥するとファンデーションが密着しにくくなり、いわゆるメイク乗りが悪い状態になります。その結果、メイク崩れしやすくなってしまうのです。
【原因2.湿気・蒸れ】
【原因1】でも述べたように、マスクの中は呼気がこもって高温多湿の蒸れた状態になります。すると、汗や皮脂の分泌バランスが乱れてしまい、肌表面がべたついてメイクを浮き上がらせるのです。
また、肌がすでに乾燥していると、肌表面のバリア機能を守ろうとさらに皮脂分泌量が過剰に増えてしまいます。そのため、マスク内は乾燥とべたつきの悪循環を繰り返すことになり、ますますメイク崩れしやすい肌になってしまうのです。
【原因1.マスクのこすれ・摩擦】
表情を動かすたびにマスクが肌とこすれて摩擦を生むことで、メイクがマスクに付着してしまいます。
さらには、マスクによる悪環境によって肌のバリア機能が低下していると、マスクの摩擦が肌荒れやニキビなどの肌トラブルまでも招く原因にもなってしまい、メイク乗りが悪いために崩れやすくなるのです。
メイク崩れを防ぐ方法
では、これらの原因を踏まえてメイク崩れを未然に防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。
【対策1.スキンケアは保湿重視】
マスクによるメイク崩れの根本的な問題は「肌の乾燥」。肌が乾燥していると過剰な皮脂分泌を招いたり、バリア機能が弱まって肌トラブルが起きやすくなったりするからです。
元々メイク乗りが悪いと、時間が経つほど崩れやすくなるのは当然のこと。そのため、朝晩のスキンケアでしっかりと肌の内側から保湿し、土台となる肌自体を健やかに育てましょう。
【対策2.ベースメイクは薄塗りに】
マスクにすぐについてしまうからと、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りしていませんか。特にマット系のベースメイクを厚塗りしていると、すでに乾燥スパイラルに陥っている肌がさらに乾燥し、皮脂分泌量が増えてしまいます。
そのため、ベースメイクは極力薄塗りにして、気になる部分にだけコンシーラーをピンポイントでなじませるようにしましょう。
また、最後は皮脂吸着タイプのフェイスパウダーで押さえて、マスク内のべたつきを防ぐことをおすすめします。
【対策3.マスクを見直す】
どれだけ肌のコンデションを整えてもメイク崩れしやすいのなら、マスクが顔の大きさに合っていないのかもしれません。
マスクが大きいと少し口を動かすだけでもズレてしまい、肌に摩擦を与えます。その結果、肌のバリア機能が衰えて肌荒れしやすくなり、メイク崩れしやすい条件が揃ってしまうのです。
潤い肌でメイク崩れを防ぎましょう!
メイク崩れを防ぐには、メイクを塗るキャンバスとも言える肌の状態を整えることが欠かせません。
乾燥しやすいマスク内の肌こそ、重点的に潤いを与えてバリア機能を整え、過剰な皮脂によるべたつきを抑えて一日中崩れない薄付きメイクを楽しみましょう。
高保湿化粧水で肌のベースを整える
肌本来の力を引き出し、年齢や環境に負けない健やかな肌をつくる
高品質スキンケア化粧品ブランド「リコプロフェイスケア インプルーヴ(recopro face care IMPROVE)」。
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2種の植物幹細胞エキス配合の化粧水「モイストローションリペアC」。
『長年愛用しています。
時々他の化粧水も使いますが、ベタつかない・しっとり保湿・肌触りがよい、の全てを叶えてくれるのは、やはりこれしかないな、と思います。』
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『幼少期の頃から乾燥肌でお風呂上がりはピリピリと痛かったのですが、この化粧水を使うようになってからは肌の水分量が多くなりそのようなことはなくなりました。』
と、肌質を選ばず、お肌の根本から変わったようなお肌の変化を実感できる化粧水。
・商品名:リコプロフェイスケア インプルーヴ モイストローションリペアC
・価格:7,150円(税込)
その人気の理由は、
ただ、水分を与えるだけでなく、潤いをとじ込めキープ。
その上でブランドコンセプトである ”肌本来の力を引き出し、年齢や環境に負けない健やかな肌をつくる”ための成分が厳選され配合されているから。
保湿には、保水・保湿機能をサポートしてバリア機能を高め、乾燥や乾燥ジワを軽減する作用が期待できるセラミドを中心に、保湿力がなんとヒアルロン酸の1.3倍もある高保湿成分であるプロテオグリカン、
さらに、乾燥が厳しい砂漠でも生き抜く植物に含まれる「グリセリルグルコシド」は、肌の水分量を増やし、バリア機能を高めたりシミの元を作りにくくしたりする作用が期待できます。
バリア機能を高めて、お肌が持つ自ら潤う力を育む設計なのです。
加えて、外的ダメージで傷ついた細胞にアプローチするパワーや抗酸化効果が期待できる「2種類の植物幹細胞エキス」やホルモンバランスを整え内側からキレイを引き出す成分、
その他、ハリ・透明感を与えて美肌に導く「ナイアシンアミド」、抗酸化作用や自然修復作用で注目の「ビフィズス菌培養溶解質」、ハリを与える保湿型ビタミンC誘導体を内包した「ビタミンCリポソーム」まで、高機能美容成分がインナードライに悩む肌の保水・保湿機能を向上させて、理想の潤い肌へと導きます!
マスクの摩擦や蒸れ、乾燥に負けない、素肌力を育てるケアをおすすめします!
マスク内も潤い肌を保つフェイスクリーム
マスクによるメイク崩れを防ぐポイントは「保湿」と「皮脂コントロール」。
この2つのポイントにアプローチするのが、2021年11月リニューアルした、“ヒト幹細胞培養液エキス”をはじめとする最先端美容成分でエイジングケアに挑むクリーム「リコプロフェイスケア プレミア イノベーションSTMクリーム」。
商品名:リコプロフェイスケア プレミア イノベーションSTMクリーム
価格:19,800円(税込)
新しく配合されたのは、「アコアクティブナイルリリー」という美容成分(※)。
※「キバナカウイ花エキス(イエローカラーリリーの花びらワックス)」と「バクチオール(次世代レチノール)」を併せた成分
水分の蒸発を防ぐ役割をもつ花びらのワックスが肌に潤いと柔軟性を与え、さらには高い抗酸化力をもつバクチオールが皮脂の過剰分泌を抑えて整えてくれるから、まさに、マスク内のお悩みに打ってつけです。
さらに、摩擦や活性酸素などの刺激から守り、肌を健やかに保つ人気の美容成分も贅沢に配合され、マスク下のメイク崩れだけでなく、マスクによる肌トラブルからもお肌を守り健やかに整えてくれるクリームです。
潤いを与えてバリア機能を守りつつ、余分な皮脂によるメイク崩れまでもアプローチできる特別なスキンケアで、いつでも自信のある毎日を過ごしてくださいね。
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