タオル地のごく小さなポーチながら、販売数400万枚超えとミリオンセラーを極めた「どっとポーチ」。
※画像出典元:どっとポーチ公式サイト
今治タオル製で肌触りのいいこのポーチ。人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
サニタリー用品や小物収納に大活躍!
女性なら誰でもオフィスや外出先でサニタリー用品の取り扱いに困った経験がありますよね。
スマートにさりげなく持ち運ぶことができたら……。そんな方にぜひおすすめしたいのがこの「どっとポーチ」です。
タオル地の周りをぐるりとファスナーが囲んでいるデザイン。ハンドタオルかと思いきや、実はポーチというすぐれものなのです。入社二年目の女性が考えたというこのポーチは、働く女性の悩みに的確に答えてくれます。
アイデア次第で自由に使えるポーチ
使い方はさまざまで、結露が気になるペットボトルや、化粧品やアクセサリーなどの小物をいれたり、ペンケースとして使っている人もいるのだとか。
ユニークな点は、ポーチの内側の仕様が保温シートやマイクロボアなどでできているものもあり、チョコレートなど溶けてしまいそうなおやつや、スマートフォンの収納ケースとして使えるものもあるところ。
価格も納得の機能性
価格は税別1,200円(標準サイズ)と、ハンドタオルの相場としてはかなり高め。当初は社内でも議論の的になったという値段設定です。
このアイテムが持つ機能とコストから算出すると、この価格になったとか。聞くとこうしたミニタオルにファスナーをぐるりと縫い付ける作業は、思いのほか手間と技術を要するのだといいます。
しかし、この高価格がポーチ自体の魅力を前にしたときには、結果的に何の問題にもならなかったことを、ミリオンセラーになった事実が証明しています。
デザインはミニタオルを二つ折りにしてファスナーをつけただけ。ただそれだけのアイテムだからこそ、使う側のアイデア次第で自由に扱うことができる魅力いっぱいのポーチなんですね!