見直したい!結婚してから奥さんを大切にしていますか?

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釣った魚に餌をやらない男性は少なくありません。「口にしなくても十分に伝わっている」と思っているのはもしかしたら男性側だけの可能性も……。

新しい命を授かって、家族のスタイルが変化するその前に、今一度奥さんへの愛情表現がきちんとできているか、考えてみませんか?  

赤の他人に何か伝える時「言わなければ伝わらない」ということは認識しているはず。それは奥さんに対しても同じです。毎日一緒にいる相手だからこそおざなりにせず、意識して愛情表現を心がけると2人の関係は良好でいられるもの。

では、どんな愛情表現をすれば妻は「私って大切にされている」と感じるものなのでしょうか?

体調を気遣う

簡単なようで意外としていないのが、体調を気遣う言葉がけや行動です。なんとなく顔色が悪い、辛そうと思ったら「どうした?」と声をかけてあげましょう。

早めに休めるようにできることを代わってあげたり、翌日に「体調はどう?」とフォローをいれます。 たったこれだけで気遣われたほうは「大事にされている」と感じるものではないでしょうか。

ちょっとした体調の変化でも気遣いの姿勢を見せることで、自分も相手も優しい気持ちになれますよ。

「ありがとう」を惜しみなく

愛情表現は「行動を起こすこと」ばかりではありません。奥さんが愛情を感じる魔法の言葉が「ありがとう」という感謝の言葉です。夫からの「ありがとう」には単に感謝の気持ちだけでなく、愛情そのものも含まれているように感じる妻が多いようです。

「毎日言うのはしんどい」などと思わず、積極的にこの魔法の言葉を使うようにすると奥さんの表情も明るく変化していくかもしれませんね。

何気ない時に後ろからそっと抱きしめる

ハードルが高すぎる! と感じる男性もいるかもしれませんが、効力は高めです。

奥さんが洗い物をしている最中、冷蔵庫に何か取りにきたついでに…… くらいの軽いノリで後ろからそっと抱きしめてあげましょう。時間にして5秒くらいでもかまいません。

びっくりされたり、拒絶されることもあるかもしれませんが奥さんは夫からの愛情をしっかりと感じるはずです。

できれば間を挟まず、定期的にこうしたスキンシップをとるようにすればお互い気恥ずかしさも薄まっていくはず。「やっぱり無理だ」「面倒くさい」と投げ出しては後から後悔することになるかもしれません。ぜひできることから挑戦してみてくださいね。

奥さんへの愛情表現として3つを紹介しましたが、奥さんだけでなく自分がされてもうれしいことと感じる人もいるのではないでしょうか。

また日ごろから注意して見ていれば相手の欲しい愛情表現が分かるようになることも。いつも奥さんを気にかけることこそ、最上級の愛情表現かもしれませんね。