日差しがやわらぐ秋冬は、春夏に比べると日焼けに対して油断してしまい、紫外線(UV)ケアをおろそかにしていませんか?
ですが、実は紫外線量は2月から徐々に上昇していくのです! 紫外線が本格的に気になる春からUVケアを始めても時すでに遅し、という場合も……。美容に敏感な方たちは、いち早くUVケアに取り組んでいますよ!
そこでここでは、2月からのUVケアがなぜ必要なのか、またUVケアとあわせて美肌づくりに欠かせない保湿ケアの重要性についてもご説明します。
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2月の東京の紫外線量は10月に匹敵するってホント?
太陽の光も弱く、日照時間が短い2月は、紫外線によるダメージは少ないと考える人も多いよう。
しかし、気象庁が発表した2021年度の東京の紫外線量(日最大UVインデックス)を見てみると、2月の紫外線量は10月とほぼ同じ程度となっています。
※出典:「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」(気象庁ホームページより)
つまり、2月のまだ冬の時期でも、私たちの肌には思いのほか紫外線が降り注いでいるのです。
暑さの残る10月は一生懸命UVケアをしていたはずなのに、冬場にUVケアをしている人の数はごくわずか。知らないうちに紫外線ダメージを受け、気づけばシミやシワなどの紫外線トラブル(=光老化)が生じてしまうと思うと、ハラハラしてしまいますね。
また、3月に入ると寒暖差が激しくなることから、肌のコンディションがゆらぎやすくなります。さらに、花粉や黄砂・PM2.5などの外的刺激も大気中に増えるため、春は肌トラブルが起きやすい時期。
そのため、2月からのUV対策は、春のゆらぎ肌予防にとっても欠かせないのです。
適切なケアで美肌対策
冬でも紫外線対策はしっかり行いたいものですが、空気が乾燥している冬場は、湿度が高い夏と同じUVケアでは、お肌にかかる負担が大きくなってしまいます。
紫外線ダメージに負けない美肌の秘訣は、根本的なスキンケアの方法にあります。この季節に最適なUVケアは、どのような対策が有効なのか見ていきましょう。
【日焼け止めは肌に優しい保湿系を】
肌の乾燥や血行不良による新陳代謝の低下などでお肌のトラブルが多いこの季節。まずは真夏に使っていた、高い日焼け止め効果やウォータープルーフ重視の日焼け止めクリームの見直しを!
冬場の乾燥しがちな肌には、美容成分の入った保湿タイプがおすすめです。スキンケア感覚でデリケートな肌をいたわるように、UVケアも潤いもプラスしましょう。
■美容成分24種類配合の保湿系UVクリーム(日焼け止めクリーム)
・商品名:ドラマティック プロ EX (SPF40 PA+++)
・容量:30g
・価格:4,400円(税込)
光老化の原因となる紫外線やブルーライトをカットする、メイク下地としても使えるUVクリーム(日焼け止めクリーム)。
未来のシミ・シワなどの紫外線ダメージ予防だけではなく、美容液のようにリッチな24種の美容成分が一日中潤いを与えてスキンケア効果をキープします!
【配合美容成分例】
・特殊発酵美容成分「アンドラティア」※
・多機能美容成分「ナイアシンアミド」
・植物幹細胞エキス「リンゴ果実培養細胞エキス」
・肌のハリを司る「加水分解エラスチン」「加水分解コラーゲン」
・皮脂バランス・毛穴開きを整える「アカツメクサ花エキス」
・豊富な栄養素を持った「乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液」※
・ターンオーバーをサポート「乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液」※
※日本古来の発酵技術を使い、成分を増強
伸びが良くてべたつかず、白浮きしないので、メイク下地としても使えてツヤ感抜群の仕上がりを叶えます。
肌に嬉しい無香料、無着色、無鉱物油。さらに、落ちやすい紫外線散乱剤不使用(酸化チタン・酸化亜鉛不使用)で汗・皮脂に強いのも高ポイント!
スキンケアの最後・メイクの最初に塗布するだけで一日中紫外線ダメージを予防しながら、肌にハリや潤いを与える美容成分が贅沢に詰まった注目のUVクリームです。
【保湿で肌のターンオーバーを整えて】
日焼け止めアイテムを使うのはもちろんですが、肌そのものの肌力をあげていくことが、ダメージケアの第一歩です。そこでポイントとなるのが、潤い重視のスキンケアで、肌にしっかりと水分を与えること。
というのも、肌が十分に保湿されていなければ肌のターンオーバーが滞るため、ダメージを受けた肌細胞をスムーズに外へ排出できなくなるからです。
肌細胞が生まれ変わるターンオーバーの周期が整えば、肌の奥にできたシミの元「メラニン色素」が古い角質細胞とともに自然にアカとなって剝がれ落ち、結果として新しいシミや色素沈着によるくすみを防ぐことができます。
みずみずしい透明感のある肌をキープするには、肌の内側の水分量が要になる、ということを念頭において適切なスキンケアを行いましょう。
■肌チカラを底上げするスキンケアを
毎日のスキンケアも、ただ肌表面を潤すだけでなく、バリア力を高めてトラブルに負けない肌をつくるケアをしましょう。
そこで注目したいのが、美容成分「植物幹細胞エキス」。この元となる植物は、過酷な環境下でも強く生き抜く生命力を持っています。そんな生命力あふれる植物の幹細胞を培養して得られた植物幹細胞エキスには、外的ダメージで傷ついた細胞にアプローチすると期待できるのです。
植物幹細胞エキスを3種も配合し、紫外線・炎症・酸化から肌をサポートしてくれる「リコプロフェイスケア インプルーヴ ディープクリーム リペアC」。
・商品名:リコプロフェイスケア インプルーヴ ディープクリーム リペアC
・容量:30g
・価格:12,100円(税込)
とろけるようなテクスチャーで、もっちり潤い肌に導く高保湿クリーム。
「リコプロフェイスケア インプルーヴ シリーズ」共通の高保湿成分「プロテオグリカン」を配合しているため、肌の奥(※)から潤いを実感できます。※角質層まで
また、紫外線ダメージを受けた細胞の自然修復機能の向上と、免疫機能を高めて未来のダメージまでケアできると期待できる「ビフィズス菌培養解質」を配合。
さらに、注目の「ナイアシンアミド」は、美白ケア(メラニン生成を抑える効果)とシワ改善効果が認められるスーパー美容成分。シミだけではなく、肌の弾力を支えるコラーゲンの生成までアプローチしてくれます。
そのほか、これらの成分をお肌へ届けるリポソームカプセルには、保湿型ビタミンC誘導体を独自の技術で配置。これにより美肌成分とともにビタミンCが相乗的に肌の奥(※)で効果を発揮します。※角質層まで
うっかり日焼けと乾燥による肌トラブルの元が蓄積されやすい季節だからこそ、多方面で肌を上向きにしてくれるスキンケアアイテムが重要です!
冬肌のUV・保湿対策でうるおい透明肌へ
ついついおろそかになりがちな冬の紫外線対策。ですが、この時期に効果的なケアを行うことで、春のゆらぎやすい肌状態が大きく変わります。
日差しの強さに惑わされることなく、毎日の紫外線対策と保湿ケアをお忘れなく健やかな肌を育みましょう!
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