豆乳ベーススープのあったかお鍋。食べるときのラー油がポイントはらじゅく畑の「マタメシ」Vol.14

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東京・北参道にある、都会(はらじゅく)と地方(畑)を結ぶ発信基地「はらじゅく畑」。 この場所で、自分自身はもちろん、家族の健康を守る立場になった(なる)女性のためのお料理教室「花嫁修業塾」を開いているきみママ。
【マタメシ】では、妊婦さんにおすすめしたいきみママのオリジナルレシピを連載でお届けしています。
Vol.14となる今回のレシピは、豆乳を使った「豆乳鍋」です。

妊娠中はホルモンバランスの影響がでやすい時期です。そのために肌荒れや便秘を起こすプレママさんも少なくありません。

そこで今回は、「豆乳」を使ったお鍋をご紹介したいと思います。豆乳は、鉄分やビタミンB,E、またイソフラボンなどが含まれているので、手軽に栄養素を摂取できるとして人気があります。

【材料】(2人分)
豚肉 250g
*鶏もも肉でもOK (お好みの量)
白菜 4分の1カットを3枚
ねぎ 1本
しいたけ 2個
しめじ 2分の1
えのき 2分の1
絹豆腐 1丁
*上記以外にお好きな具材を入れてOK 

(スープ)
豆乳 200cc
お水 200cc
顆粒だし 3g
チキンコンソメ 1個

 

【作り方】

1.お鍋にお水、豆乳、顆粒だし、チキンコンソメを入れスープを作る
2.1のスープに野菜、お肉を入れて煮立たせる
3.具材が煮えたら器にとり、お好みの量のラー油をかけて食べる
〆は、ラーメンがおすすめ。

 

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに影響を与えます。そのため、妊娠中は豆乳を過剰に摂取しないよう気をつけましょう。
妊婦さんが1日に摂取可能な大豆イソフラボンの目安は75mg。調整豆乳200ccに約41mgの大豆イソフラボンが含まれています。
今回のレシピは、適度な量の摂取となる200ccを使用しています。

豆乳のまろやかさで優しい仕上がりになるお鍋。寒い日にぜひ試してみてくださいね。

 

家庭料理研究家 きみママ

はらじゅく畑では、お料理に自信がないという方、基礎から学びたいという方に向けて、きみママの個人レッスンで受けられる花嫁修業塾を開催しています。お料理の基本から、買い物時の食材の選び方まで、きみママのレッスンで「胃袋をつかめる腕」を身に着けることができます

花嫁修業塾