妊娠中の妻への言動は、良いことも悪いことも記憶に残りやすい!?

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妊娠中の妻に伝えた言葉や行動が、夫婦仲をより深めることがあります。
その逆で、なんとなく言ってしまった一言、些細な行動が妻を傷つけてしまうこともあります。
妊娠中の女性はとても繊細。身体も心も大変なこの時期に起こった出来事は、良いことも悪いことも、一生覚えているという女性が多いのです。

悪い意味で妻の記憶に残ってしまった夫の言動、実は言った側の夫は意外と無意識のうちにそれをしてしまっていることがあります。妻は怒っているのに、夫は気づいてもいない……。その後も夫婦関係を続けていく中で、この出来事は小さな歪みを作ってしまうことになります。

そこで今回は、妊娠中の夫のどんな言葉や行動が、妻たちの心に残っているのかをご紹介します。

夫婦仲が良くなったのはなぜ?

妊娠中に夫婦仲が良くなった理由にはこんなことがあげられました。

画像出典:https://www.beanstalksnow.co.jp/

「体調を気遣ってくれた」と答えたのが約7割! 妊娠中はまだお腹が大きくなる前からつわりが始まり、今まで通りの生活ができません。
そんなときこそ、優しい言葉をかけたり、体調を気遣うことが重要ですね。

さらに、家事や食事がランキングに入っているので、今まで妻だけに任せていたという方は、自分の分はもちろん、妊娠中で思うように動けない妻の分も率先して家事をしてみましょう。

6位に早く帰ってくるようになったとありますが、病院に行くにも買い物に行くにも遅い時間では出来ないことがありますよね。
いつなにが起きるかわからない妊娠中、サッと家に帰れるようにしておくと、妻に安心感を与えることができます。

夫婦仲が悪くなったのはなぜ?

逆に、仲が悪くなったと答える理由にはこんな事があげられました。

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「つわりで辛いのに理解してもらえなかった」が圧倒的に多いです。
見た目では妊娠していることが分からないうちから始まるので、男性には理解しがたいかもしれません。
さらに症状は人それぞれ、収まる時期も決まってはいません。

つわりで一番苦しいとき、体調を気遣ってくれないパートナーと過ごすのは辛いです。

ランキングに続く、家事を手伝わないや上の子の世話をしないは、妊娠中だけでなくとも、妻に任せっきりにしていたら夫婦仲が良くなるはずはありませんよね。

帰宅が遅い日が続いたり、臨月でもう産まれそうなのに飲み会へ行ってしまったり……そんな行動を耳にすることもありますが、どんなトラブルがあるかもわかりません。少しの期間なので、早く帰るよう心がけましょう。

これからパパになる人は、どちらの行動も気にかけてみましょう。
すでに妻を傷つけてしまったかも……と思ったら、素直に話し合ってこれからの夫婦生活に活かしてくださいね。

参照:「妊娠中の夫婦仲ついての意識調査」(雪印ビーンスターク株式会社)

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