パパにお願い!ママの外出時に子どもと一緒に実家に帰らないで!

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どんなに子育てをがんばっているママでも、24時間赤ちゃんにつきっきりではストレスがたまってしまいます。

数時間でも一人の時間を過ごすことができれば気分をリフレッシュでき、ストレス解消にもなりますよね。ママもたまには自分のための買い物や美容院などで外出したいものです。

ママの久しぶりの外出、協力者はもちろんパパ

思い切って外出を決めても、気になるのは「どこに子どもを預ければいいの?」という問題です。

ママの実家に預けるのが最も安心かもしれませんが、家庭によって事情はさまざま。出かけたい!でも預ける場所がない!という時、もしパパが「僕が面倒をみるよ」と言ってくれたらとてもうれしいですよね。

新米ママのHさんはそんな夫の言葉を信じて子どもを預け、友達とのランチ会に行ってきたそうです。

ところが戻ってみれば、なんとパパは子どもを連れて自分の実家に帰っていたそう。子どもの世話も当然のようにおじいちゃんおばあちゃんに丸投げしていたことが判明し、Hさんは「自分が面倒をみるって言ったのはウソ?」と怒ってしまったそうです。

おじいちゃんおばあちゃんに申し訳ないという気持ちもありますし、祖父母世代とは子育てのノウハウが違うので、正直ちょっと心配なところもあるのです。

実の親ならいろいろ言えても、義理の両親にはなかなかそうもいかないし……。そもそも子どもを置いて遊びに出かけていたと義両親に思われるのは、ママの立場もちょっぴり心配。

1人では不安なパパの言い分

確かに、パパにはパパの言い分があるようです。

「僕ひとりで子供の面倒をみるのはちょっと心配だよ。それよりおじいちゃんおばあちゃんにみてもらったほうが安心じゃないか。気分転換できたんだからそれでいいだろ?」

育児に慣れていない新米パパにしてみれば、自分1人で赤ちゃんの世話をしなければならないというのはやはり不安なものなのですね。

でも、ママの言い分としてはパパも父親としてきちんと育児と向き合ってほしいというのが願い。

子育て上手なパパへのステップ

パパにも実家に頼ってばかりでなく、成長して欲しい!はママたち共通の気持ちです。そんな、新米パパにおすすめなのは、小さな一歩から始め、徐々にステップアップするという方法。

たとえば、最初は赤ちゃんがお昼寝しているうちに、ママだけがごく短時間、外に行ってきます。目安は近所のコンビニに行ってくるぐらい。

それで大丈夫だったら、赤ちゃんが起きているときに今度は30分程度お出かけします。そうやって少しずつ時間を伸ばしていけば、パパにも不測の事態に対処できるスキルが身に付いてきます。

最初は不安がっていたHさんの夫も、だんだん子育ての喜びがわかってきたそうですよ。

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