足が喜ぶ開放感!室内履き専用の下駄レガレリア「手しごとルーム下駄」

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カランコロンと軽やかな下駄の音は、夏の風物詩のひとつですね。靴で過ごすことが、当たり前の現代。下駄を履くのは、浴衣を着たときくらいでしょうか? 

実は、下駄は、とても健康に良い履き物なのだとか。「季節やシーンにとらわれず、日常的に、下駄を履いて過ごすことはできないだろうか…?」 そんな発想から生まれたのが、室内履き専用の「手しごとルーム下駄」です。

下駄がもつ、さまざまな健康上のメリット

パンプスを履いて、終日頑張ってくれる働く女性の足。かなりの負担がかかっています。外反母趾やウオノメなど、足のお悩みを持つ人も多いのでは? 

足を締め付けない下駄は、これらの悩みに効果があるといわれています。通気性が良いので、男性に多い水虫の予防にも。また、「第二の心臓」とも呼ばれる足の裏のツボが刺激され、マッサージ効果も期待できます。

そうは言っても、普段の生活では、なかなか履く機会のない下駄。ならば、家の中で履いて過ごしてはいかがでしょう?

下駄職人が考えた「足になじむ、心地よい下駄」

「手しごとルーム下駄」は、ギフトショップREGALERIA(レガレリア)と、履き物づくりの老舗である水鳥工業の共同開発。健康に良いとされる下駄を、室内でも履けるアイテムに…という大胆な企画から、開発が始まりました。

まず、クリアしなければならないのは、下駄特有の音。室内での音の影響をリサーチし、床に接する面の素材の柔らかさや厚さを調整して、検証を重ねました。そうして採用されたのが、約6mmのクッション素材。床を傷つけず、音の響きも抑えられる仕様です。

下駄の木地は、丈夫で軽い、高級木材マホガニーの無垢材。足裏に沿うように、ひとつひとつ手彫りされ、足の甲を包むように鼻緒がすげられます。鼻緒にはクッション素材が入っていて、長く履いても、足指が痛くなることがないのだそう。

それらは、昭和12年創業、静岡市の水鳥工業の手しごとです。静岡市では、徳川家康が駿府城に移り住んだ頃から、下駄づくり文化が伝承されているのだとか。伝統文化を継承する職人の、丁寧な手しごとが、上質な履き心地を与えてくれます。

年齢・性別を問わない、カラーとサイズ展開

「手しごとルーム下駄」は、男女兼用仕様です。ヒールは約3.5cmと、疲れにくい高さ。
サイズは、S(23.0~24.0cm)からLL(26.5~27.0cm)まで、4種類から選べます。

鼻緒は、ドット(白/黒)、波(赤/黒)、ビー玉(赤/黒)、シフォンカーフ合皮(赤/黒)の4柄各2色。
これからの時期は、五本指ソックスと併用すると、冷えと健康対策がアップしそうです。

大切な人に、大好きな人に、頑張っている自分に…。「下駄って、健康にいいらしいよ!」 そんな言葉を添えて、贈ってみてはいかがでしょうか? 

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画像出典:https://goo.gl/tczjB9

REGALERIA(レガレリア) 手しごとルーム下駄 ¥9,800(税別)
公式サイト:http://www.regaleria.jp/

アイキャッチ画像出典:http://www.regaleria.jp/