ママになったことを実感できるアイテムとして、使わなくなったあとも宝物にしている人が多い母子手帳。
正式名は「母子健康手帳」で、妊娠中の検診や出産後の乳幼児検診、予防接種の記録などをして、小学校入学前くらいまで使うことになります。
その母子手帳を保管・管理していくための母子手帳ケースについて、先輩ママたちの口コミを参考に、使い方や選び方のコツをまとめました!
母子手帳ケースは必要なの?
いきなりそもそもな話ですが、専用の母子手帳ケースは必要なのでしょうか。
母子手帳ケースは何のために使うかといえば、子どもが通う病院の診察券や予診票、おくすり手帳など、病院に行く際に必要なものをひとつにまとめて管理するため。
その観点から、「100円ショップのポーチで済ませてしまう」というママも、実は多いのです。
100円ポーチなら、収納したいもが増えても、気軽に買い換えができますし、最近の100円ショップのポーチはかわいい柄が豊富。「長い期間使う母子手帳だからこそ、その時々の気分によって入れ物を変えたくなる」というママも!
仕切りがないポーチを有効に使うために、バッグinバッグの要領で、小物類をまとめて小ぶりのポーチに収納したり、カードケースを併用したりして、ポーチの中から必要なものをサッと取り出しやすいように自分カスタマイズしているママが多く見られました。
また、「妊娠は人生の中でもスペシャルなことだから奮発できる」と、海外ハイブランドから出ているパスポートケースや、お財布ショルダーなど、リッチなアイテムを母子手帳ケース代わりに使っているママも。
「エルメスのパスポートケースは、仕切りが多く、カードも入れられるので母子手帳ケースにピッタリ」「プラダのお財布ショルダーのスマホを入れるスペースに、母子手帳がすっぽり入った」と、この2ブランドが注目されています。
専用ケースの機能性は抜群。ふたり目ママもリピート
一方、市販されている専用の母子手帳ケースを使っているという先輩ママの声を聞いてみると、「母子手帳ケースは、母になるときにしか買えないもの。だからこそ『母子手帳ケース』と謳ったものが欲しい」「専用のものだけに、かわいかったりスタイリッシュだったりするだけでなく、表面が防水加工されていたり、機能が考えつくされていて、使いやすい」という意見が続々。
また、「うちは年子なので、母子手帳をふたり分入れられる母子手帳ケースを使っています。こういった嬉しいアイデア品があるのも、専用ならでは」「おむつポーチとお揃いの柄で作られたケースを使っています。統一感がでて、気持ちがアガります」と好評。
デザインとしては、3面ファスナーを開くことで観音開きになる「ブックカバータイプ」と、ひと目で中が見渡せ、片手で出し入れができる「ジャバラタイプ」が人気でした。
母子手帳は、検診のときだけでなく、いつでもママのバッグに入れておきたいもの。
「保育園に預けているときに、急な発熱で呼び出され、そのまま病院へいくことになったとき、母子手帳を持っていなくて困った」というママもいます。毎日持ち歩くものとして、ぜひ、自分がワクワクするものを、選んでみてください。
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