【マタメシ】変わり種の和風レシピ「ゴーヤのきんぴら」

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夏の食材といえば、ゴーヤですよね。ゴーヤは沖縄料理、ゴーヤチャンプルーの食材として知られていますが、沖縄の方言では「ニガウリ」というそう。ほかの食材とくらべてビタミンCが豊富ですが「苦みが気になる……」という方もいて、好みがわかれる野菜でもあります。

けれど旬の食材は体を元気にしてくれるもの。「苦い」「食べにくい」「レパートリーがチャンプルー以外ない」といった固定概念をすてて、ゴーヤを食生活にとりいれることは実はそう難しくありません。

今回はゴーヤを使ったきんぴらをつくります。ちくわをプラスすることでかさが増し、ボリュームたっぷりの逸品になりますよ。

しっかり味付けでごはんのおかずにもなる「ゴーヤのきんぴら」



材料(1人分)

  • ゴーヤ     1/2本
  • ちくわ     2~3本
  • ごま油     少々
  • 塩       少々
  • 酒       大さじ1
  • みりん     大さじ1
  • しょうゆ    大さじ1
  • 砂糖      小さじ1/2

作り方

1、ゴーヤは縦に半分に切る。種とワタをとりのぞいて薄切りにし、塩をもみこんで10分おく。そのあと、水気をしっかり切っておく。

2、ちくわは縦半分に切り、さらに2等分になるように切る。

3、ごま油をひいたフライパンでちくわ、ゴーヤをいため、調味料をいれてさらにいためる。

4、最後にごまをふりかけ、できあがり!

今回ご紹介したきんぴらは、しっかり濃いめの味付けなので、ごはんのおかずとしてもぴったり! お弁当のおかずにも最適です。辛みをきかせたい方はフライパンでいためる際に鷹の爪を加えたり、風味づけをしたい方はかつお節を加えるなど、自分好みのきんぴらにしていくのもいいですね。

意外と使い切れず、メニューがワンパターン化してしまう、ちくわのレシピとしても役立ちます。今年の夏はゴーヤを賢く食生活にとりいれてみませんか?

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