梅干しさばごはんの作り方|はらじゅく畑の「マタメシ」Vol.3 

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東京・北参道にある、都会(はらじゅく)と地方(畑)を結ぶ発信基地。 この場所で、自分自身はもちろん、家族の健康を守る立場になった(なる)女性のためのお料理教室「花嫁修業塾」を開いているきみママ。

【マタメシ】では、妊婦さんにおすすめしたいきみママのオリジナルレシピを連載でお届けしています。
Vol.3となる今回のレシピは、さば缶があれば簡単に作れる「梅干しさばごはん」です。

梅干しさばごはんの作り方

つわりの時期に食べたくなるすっぱいもの。その代表格となるのが「梅干し」です。

梅干しがつわりを軽減するという科学的根拠はありませんが、梅干しに含まれるクエン酸が食欲増加を促したり、ムカムカをすっきりとさせてくれる効果を感じている人は多いようです。

塩分の取りすぎには注意したいので、使用する梅干しは無塩や減塩などお好みのものをセレクトしてみてくださいね。

【材料】(2人前)

・梅干し(お好みのものでOK) 1個  ・さばの味噌煮缶 100 g
☆水煮ではなく味噌煮を使うのがポイントです
・大葉 1枚
・ごはん 2膳分
・煎りごま 小さじ1杯

【作り方】

① 梅干しは、種を取り包丁でたたく。
② 大葉を2枚、細く切る
③ ごはんと、さばの缶詰、たたいた梅干し、大葉、煎りごまを混ぜあわせる。
④ お茶碗に盛りつけて完成。

残っているごはんや、冷凍してあるごはんを温めるだけで簡単に作れる1品。シンプルながら、お茶碗1杯でお腹も気持ちも満たされる「梅干しさばごはん」で、この夏を乗り切ってくださいね!

家庭料理研究家 きみママ

はらじゅく畑では、お料理に自信がないという方、基礎から学びたいという方に向けて、きみママの個人レッスンで受けられる花嫁修業塾を開催しています。お料理の基本から、買い物時の食材の選び方まで、きみママのレッスンで「胃袋をつかめる腕」を身に着けることができます。

花嫁修業塾

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