ママが体調不良のときこそパパの真価が!男性が心掛けるべき気遣いとは

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24時間365日、家事や育児に休みはありません。毎日フル稼働で頑張っているママ、健康には十分気をつけているつもりでも、ときには風邪をひいたり体調不良になることはありますよね。

そんなとき、一番頼れる存在であるのは、やっぱりパートナーであるパパ。心身ともに弱っているからこそ、些細なことでも有り難く感じます。

さりげない気遣いがどんな薬よりも効く!

まずは当たり前ですが、体調を気遣ってくれること。そして普段の妻の頑張りを評価し理解してくれること。

「いつも頑張ってくれてたもんね。調子が良くなるまで、ゆっくり休んで」などと温かい言葉をかけられると、ぐっときますよね。

食事や洗濯、掃除など、お願いする前に進んでとりかかってくれたり、子どもたちの面倒を見てくれたり……。

体調不良のときは、とにかく何も気にせず寝ていたいもの。普段自分がしていることをパパが一手に引き受けてくれたら、回復も早くなります。

言葉だけじゃNG!「~ぱなし」に要注意

とはいえ、いくら進んで家事をしてくれたとしても、事あるごとに「◯◯はどこにある?」「洗剤の買い置きってあった?」などと、いちいち確認されては気も休まりません。

普段ママに任せっきりのパパほど、気合いを入れて頑張ってくれようとするのですが、家の中のことをまるで知らないので進まない、という事態に陥りがち。

また、よく聞くのが「◯◯しっぱなし」。洗濯物を洗ったはいいけど、洗濯機に入れっぱなし。料理してくれたはいいけど、シンクに洗い物が溜まりっぱなし。

完璧までは望まなくとも、途中放棄はご遠慮願いたいものです。

つわりのときこそ、最大級の優しさを

女性の体調不良で一番異性に理解してもらいづらいのが悪阻(つわり)ではないでしょうか。男性にしてみれば、どれだけ辛いものなのか想像もつかないようです。

ともすれば、横になっていたら家事をさぼっていると思われた、なんて声も耳にします。

妊娠初期はまだまだパパの自覚がない人も多いと思いますが、お腹の中では着実に赤ちゃんが育っています。少なくとも、1~2ヶ月は続く悪阻期間。

二人分の命を担っているママをどうか気遣って、無理せず休ませてあげてくださいね。

「食事は作らなくていいから」と言われて素直に休んでいたら自分の分だけ弁当を買って帰ってきた。高熱で寝込んでいるのに呑気に洗車をはじめてイラッときた、などパパのがっかり話もよく聞きます。

そのため、やはり大切なのは「気遣い」ですね。そして、いざというとき難なく家事がこなせるよう、家の中のどこに何があるかは把握しておくことをおすすめしますよ!

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