妊娠中はホルモンバランスの関係で、お肌のコンディションがなかなか整わないことが多いもの。
少しでも美肌を保つため、そして何よりお腹の赤ちゃんにたっぷり栄養を送るために、バランスの取れた食事を心がけたいですよね。そこで今回は、野菜がたくさん食べられて体も温まる、寒い冬にピッタリの豆乳鍋をご紹介します。
おかわりが止まらない絶品手づくり豆乳鍋
材料(2人分)
- 豆乳 500cc
- ごまドレッシング 大さじ5
- 水 250cc
- 中華調味料 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1
- お好きな具材 適量
作り方
(1) 好きな具材を適当な大きさに切っておく
(2) 鍋に豆乳以外の材料を入れて、少し煮立たせる
(3) 豆乳を加えて、弱火にかける
(4) 火の通りにくいものから鍋に入れていき、ゆっくりと煮る
(5) 具材が柔らかくなったら完成!
入れる具材は何でもOK! 今回は、女性の美肌を作る食品として呼び声高い牡蠣を使いました。牡蠣は低脂肪高タンパクの食品で、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、グリコーゲン、タウリンなど、栄養バランスがバツグンです。
また、妊娠中に必要とされる葉酸も100g中に40μg含まれており、魚介類の中ではトップクラス。プレママに嬉しい食品ですね。ただし、食中毒になりやすい食材でもあるので、しっかりと火を通してからいただいてくださいね。
豆乳にはイソフラボンをはじめとする栄養素が豊富に含まれていて、美肌効果や便秘の改善など、こちらも女性に嬉しい効果がいっぱい!
「豆乳×牡蠣=無敵の美肌鍋」の完成です。もちろん、鍋にすることで野菜もたっぷり摂れるから、とってもヘルシーな一品ですよ。
市販の豆乳鍋のスープもありますが、豆乳とごまドレッシングを使えば、誰でも簡単に手づくり豆乳鍋ができちゃいます。沸騰させると豆乳が分離してしまうため弱火で火を通していくのがベストですが、分離した豆腐のようなものもまた美味しいので、お好みで。
まろやかなスープのまま仕上げたい場合は、豆乳を最後に加えて沸騰させないようにしてくださいね。野菜や牡蠣のエキスがミックスされて、ついついおかわりが止まらなくなるほどの美味しさです。シメにご飯を入れて雑炊にしたり、うどんを入れたりしてもGood! 寒い日は、豆乳鍋で美肌と健康を手に入れましょう!