食欲の秋!美容に効果的な旬食材を食べてキレイに!

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食欲の秋、美味しいものがたくさんスーパーに並ぶ季節です。ダイエットを気にして食べることをセーブしたりせず、せっかくなら「食べること」が美容につながる美味しい食材を知って、食欲の秋を満喫してみませんか? 

アンチエイジング効果抜群と言われるきのこ類や、オールシーズン食べることができるけれど、実は秋が旬であるにんじんやごぼうなど、美容効果が期待できる栄養が満載なんです。

秋が旬の食材を使った美容につながる料理も合わせてチェックしてみましょう。

秋が旬のおすすめ食材

■しいたけ
和食では特に出番の多いしいたけ。低カロリーで、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

しいたけに含まれるエルゴステリンという物質は、日に当たることで美肌にいいとされるビタミンDに変化するので、天日干しをしてから料理するのがおすすめ!

■ぶなしめじ
ぶなしめじは、カルシウムの吸収率を上げるビタミンDの他、ビタミンB1、B2、ナイアシンなど栄養満点!

ナイアシンはコラーゲンと一緒に摂ることで、より美容効果が期待できます。

■さつまいも
さつまいもには、女性に嬉しい食物繊維が豊富!便秘予防に食べる人も多いのではないでしょうか。ほかには、ビタミンB1、C、E、カリウムなども含まれていますが、なかでもビタミンCの含有量は要注目!

さつまいも1本でりんごの4倍も含まれています。他の野菜に比べて熱に強いので嬉しいポイントです。

■にんじん
オールシーズン手に入ることができるにんじんですが、秋が旬。皮のすぐ内側にβ-カロテンを多く含んでいるので、皮ごと料理する方がおすすめです。

β-カロテンは抗酸化作用や免疫賦活作用に◎。

■ごぼう
100g中5.7gが食物繊維というごぼう。皮はむかずに、たわしでこすり洗いしたり、包丁の背でこそげとりましょう。また、ごぼうを切る時は、切り方に注意して。ごぼうに多く含まれる食物繊維(リグニン)は切り口が大きいほどよりたくさん摂れるので、ささがきがおすすめです。 

参照:キユーピー株式会社 公式サイト

隠れ家的割烹「和味大輔」

野菜はもちろん、秋が旬の魚や果物があります。 一年を通して一番美味しいと言われる旬の食材を使用した料理は絶品!

今回は、旬を体感しようと、東京・白金に店を構える女性に人気の隠れ家的割烹「和味大輔」を訪ねてみました。 目と舌で楽しめ、しかも美容につながる! そんな料理をご紹介します。

■季節のフルーツ巨峰と秋刀魚の南蛮漬け
秋刀魚はDHAやEPAなど栄養満点。美容効果が期待できるビタミンも多く含まれています。

旬の秋刀魚は脂ものっていて、旨味が凝縮!ポリフェノールが豊富な巨峰と、南蛮漬けにして頂けます。


■  鮭といくらの炊き込みご飯
鮭の赤い色素成分は、抗酸化力に優れたアスタキサンチンの色。  優しいお出汁の味と鮭の旨味がご飯に染み込んだ逸品。

■  旬野菜の鮮やかなサラダ~キノコのドレッシングを添えて~
食物繊維がたっぷりのキノコをドレッシングに。香り豊かなキノコが食欲をそそります。

出典:割烹 和味大輔 

秋はなんでも美味しく頂ける季節なので、つい食べることに躊躇してしまいますが、秋は栄養満点で美容効果の高い食材が勢ぞろい!

食べることが綺麗になれる季節なので、ぜひ食卓に旬の食材を取り入れてみてくださいね。