ベビー用品を簡単手づくり!パパ・ママDIY初心者がチャレンジできるベビーアイテム

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生まれてくる赤ちゃんのために、お手製のミトンやスタイなどを用意しているママもいることでしょう。お裁縫が得意じゃなくても編み物をしたり、ビーズなどの装飾品を使ったりして手づくりを楽しむことができますよね。

でも男性の場合、赤ちゃんへの「手づくり」は遠い世界のものと思っている方もいるのではないでしょうか? 

そんなことはありません。これからパパになる男性こそ、愛情のたっぷりこもったベビー用品をつくるチャンスなんです。

今回は特にパパにおすすめのDIYアイテムをご紹介! DIY初心者の方でも簡単につくれるので、安心して挑戦してみてくださいね。

つくり方や寸法はネットで入手!パパがつくる「子どもイス」


お座りができるようになると重宝する子どもイス。

「手づくりなんて、難しそう」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、組み立てのコツさえつかめば比較的簡単にできるようです。木材はホームセンターで頼めば希望の寸法にカットしてもらえますし、ネット上にはDIY向けにつくり方が掲載されているサイトもたくさんあります。用意すべきサイズも分かるので安心ですね。

切断、キリによる穴あけ、研磨、組み立て、ねじこみといった作業工程があり、作業に没頭できる楽しさがありそう!

「木材を使わず、もっと身近な素材で簡単につくりたい」という方は、100円ショップで販売されているプラスチック製の子どもイスにビニールテープでデコレーションをしたり、ティッシュの箱を使ってつくることもできます。

上下に段ボールをはりつけることで大人でも座れるほど頑丈に仕上がるので、今日からできるDIYアイテムといえそうですね。

ゆらゆら揺れるおもちゃに大興奮! 超簡単な「ベビージム」


寝ている赤ちゃんが、頭上にぶらさがった小さなおもちゃを見て楽しむことのできる、ベビージム。

実はこれも、DIYで簡単につくることができます。木材でつくる場合の材料は、平たい木材4本に丸い木の棒1本のみ。平たい木材2枚の端を重ね、ドリルで穴を開けたところに丸い木の棒を通すだけと、作り方がとっても簡単! 

木材を使わない場合は、100円ショップにある分割されたフラフープを半円状になるまで組み立て、両端に緩衝材(新聞紙を円筒状にしたものを使う方も)などを巻き付けて完成! 驚くほど簡単にできてしまいます。

ぶらさげるアイテムは市販のおもちゃをひもで吊るせばOK。大きくカラフルなビーズや毛糸でつくったポンポン、折り紙で折ったものなどをつるすのも、DIY感が増していいですね。

赤ちゃんは頭の上で揺れるおもちゃに興味津々! 空中をつかむような愛らしいしぐさを見せてくれるはずです!

赤ちゃんを守るために。突っ張り棒と布でつくる「ベビーフェンス」


ハイハイで移動できたり、つかまり立ちができるようになると、段差のある玄関やキッチンなどへの出入りに注意が必要になってきます。そんなときに大活躍するのがベビーフェンスです。

ベビーサークルのように赤ちゃんのまわりを囲うのではなく、入ってほしくない場所への入り口をふさぐフェンスなので、つくるのに気負いもありません。

おすすめは、突っ張り棒と布でつくるベビーフェンスです。フェンスをつくりたい場所の壁の幅に合わせて布を切り、突っ張り棒を通せるように両端を輪にして縫います。その輪に突っ張り棒を通し、壁と壁の間にセットすればできあがりです! 

ハイハイの高さなら、パパやママはまたいで通ることができるので、いちいちフェンスを下げる必要もありません。

100円ショップで入手できるワイヤーネット数枚を、結束バンドなどで繋げばもっと頑丈にすることもできます。その場合は、突っ張り棒に固定すると安定感もアップするでしょう。

今回ご紹介したアイテム以外にも、本棚やすべり台、壁にはりつける身長計など、さまざまなものがDIYでつくれますよ。一見難しそうに見えるDIYも、やってみると時間を忘れて没頭してしまうかも!?

ママと一緒にアイデアを出し合って、ベビー誕生までの時間をもっと楽しんでいきましょう!

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