きちんとした印象をつくる、ネイルケアの基本

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お買い物でお支払いをするとき、スマホを操作するとき、手袋をはめるとき。なにげない瞬間、カサカサした自分の指先にびっくりしてしまうことはないでしょうか。人に見られたら恥ずかしい……、そんな手元のままでいるのはちょっと悲しいですよね。

今回はきれいな指先を維持するための爪ヤスリの正しい使い方と、自宅で就寝中にできるナイトパックアイテムについてご紹介しましょう。

 

その基本ケア、正しい?

乾燥しやすい季節はオイルやハンドクリームでケアしても、すぐに指先がカサついてきてしまうもの。こまめにケアしたくても、なかなか手をかけられないという人も少なくないのではないでしょうか。けれど日常的に目に入ってしまう手元は、顔や髪と同じくらいその状態が分かりやすいもの。常に動かすため乾燥ダメージを受けやすく、ささくれだらけでひび割れた爪先は、見た目年齢を左右してしまうことも……。年齢以上に見られないためには、まずいつものやり方が正しいかどうか、基本のケア法から確認しましょう。

 

爪ヤスリの選び方・使い方

爪の手入れは毎回爪切りで……、そんな人もいるかもしれません。爪がとても長い場合はいったん爪切りでおおまかにカットし、そのあとヤスリで爪を整える方法が適しています。ですが、基本的に爪切りは爪への負担が大きいもの。できればあまり爪を伸ばしすぎず、定期的にヤスリだけでケアしていくようにしましょう。

一般的に広く流通している爪ヤスリは、爪の長さや形を調整できるものとして「エメリーボード」という名で販売されています。このエメリーボードは表面の粗さに種類があります。それはグリットと呼ばれる数で決まり、グリット数が80Gのものは最も粗く削れ、180~220Gのものは目がとても細かいのでなめらかに削れる反面、時間がかかりヤスリの消耗も早めです。100~150Gはそのちょうど中間で、使っていくうちにどんどんなじんでいきます。素材には紙製、金属製、ガラス製などがありますので、好みのものを使うようにしましょう。

では次に、爪ヤスリの正しい使い方について紹介していきましょう。

  1. ヤスリを親指・人差し指・中指の3本で軽く持つ
  2. ヤスリを爪の下から断面に当て、爪とヤスリの角度を45度程度に保ちながら、一定方向に目の粗いヤスリで全体を整える
  3. 同様に爪とヤスリの角度を45度程度に保ちながら、一定方向に目の細かいヤスリで爪の形をきれいに整える
  4. 爪の角も、同じように45度に保ちながらヤスリで丁寧に削って整える
  5. 削ったあとの削りカスをヤスリでとる

上記の順番どおりに爪をケアしていくことを意識してみましょう。

爪の角は最後に削り、丸みをもたせます。削っておかないと服にひっかかったり、顔をひっかいてしまったりなどのトラブルを起こすことがあります。角に丸みをつければ爪の強度もアップするので、深爪になりすぎないよう気をつけながらケアをしてみてくださいね!

 

「ナイトケアパック」で自信の手先に

爪の長さ調整、整え方など基本的なことが分かればツヤ爪の準備はOK! あとはこまめに保湿するだけですが、たまにはスペシャルケアとして爪をツヤツヤにしてくれるアイテムを投入してみましょう。スペシャルとはいっても就寝中にケアできるので、楽して指先をキレイにすることができますよ。

「爪」の乾燥をケアしてくれるナイトケアパックには、いくつかの種類があります。たとえば爪にそのままのせるパッチネイルタイプ、爪にぬって乾いたらはがすだけのピールオフタイプ、手袋の指部分だけが保湿成分を含んだ袋状になっており、それを1枚ずつ指にはめていくパックタイプなど。どれも寝ている間に保湿成分が爪に浸透していくので朝起きてはがす、あるいは取るだけでツヤツヤの爪先に仕上がります。ネイルはきれいでも、爪周りがカサカサ……というお悩みも、就寝中に解決できれば楽ちん! ネイルケアの一環として、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

爪もスキンケアやヘアケアと同じく、手をかけてあげた分だけキレイになります。基本ケアから見直して、美しい指先を維持していけるといいですね。

 

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/