ママと子育ての意見が食い違う!パパに取ってほしい姿勢とは

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子育ては夫婦2人で行うもの。しかし、テレビやゲームの時間、おやつやおもちゃ、習い事のことなど、ときにはママとの意見が合わなくなることもあるでしょう。

子どもにとって最適な選択をするために、異なる意見を戦わせることは大切ですが、大きな喧嘩に発展したり、いがみ合いが続くのは避けたいですよね。

子育てに関して意見の食い違いが生じた時、パパはどのようなスタンスでママと接するといいのでしょうか。

子どものためになるかを最優先に

「自分と同じ苦労はさせたくない」「同じ失敗をさせないように」など、過去の経験に基づいて子どもに最良な方法を与えてあげたいーーそう思うのが親心。夫婦の意見が違った場合は、「本当に子どものためになるか」を改めて考えてみましょう。

子どもにも意思や願望があります。子どもの気持ちをおろそかにしていないか、せっかく芽生えた好奇心を損なうことになっていないか、親の意見がひとり歩きしていないかなど、夫婦で冷静に話し合いたいところです。

お互いの意見の落とし所を探って

夫婦といえど、別々の人間。1人の子どもを育てるときに意見が食い違うのは当然のことです。

どちらかが諦めれば衝突は避けられますが、衝突しないことが正しい事とは限りませんよね。どちらも譲れないといった場合は、お互いの意見のなかで、落としどころがないか、探ってみるのも大切です。

育児や家事、仕事で手いっぱいのママはついつい感情的になってしまうことが。パパの意見を素直に受け入れたくない、とかたくなになってしまう場合もあります。

冷静に話し合いができるよう、パパが会話をリードしてみてください。そのときのポイントは、「ママの意見を否定しないこと」です。意見を否定されると、人格そのものを否定されてしまうような気持ちになってしまい、よけいに壁ができてしまいます。

積極的な育児協力でママからの信頼感をアップ

また、普段から子育てをママ任せにしていると、意見の食い違いがあったときにどんなに理路整然と主張しても「何もわかってないくせに」と、拒絶される場合があります。

でも、それはママにとっては当然の気持ち。普段から積極的に育児協力してください。そうすれば、ママからの信頼度が増し、パパの言葉にも素直に耳を傾けてくれるはずですよ。

ママにお願いされること以外にも、積極的に家事や育児に関わってみてください。そのなかで出る疑問や意見を、常に夫婦で話し合う環境があることが大切。そうすれば、意見が食い違った時でもお互いに思いやりをもって、それぞれの意見を尊重することができるのです。

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