つばの幅は○cm以上！ UVカット帽子の選び方＆おしゃれな多機能帽子紹介 | PREMIER TODAY

１年中降り注ぐ紫外線ですが、真夏の紫外線のケアは「やりすぎ?」と感じるほどに徹底するくらいがベスト。この時期、強く降り注ぐ紫外線対策は徹底的に行いましょう。

そこでご紹介したいのが、紫外線対策で欠かすことのできないアイテムの一つ「帽子」。顔だけでなく、頭皮や髪の毛、首筋を紫外線からしっかり守ってくれます。

今回は、紫外線を防ぐ帽子の選び方とおすすめの多機能帽子をセレクトしてみました。

Contents

UVカット帽子を選ぶポイント

首筋まで紫外線から守ることを考えると、つばが顔の周りを一周するハットタイプが理想です。アウトドアでは少し動きづらいという場合はキャップタイプやキャスケットタイプを併用しても良いでしょう。

ハットタイプでも特に注目したいポイントは「つばの広さ」です。つばの広さが7cm以上のものなら60〜70%の紫外線をカットすると言われています。

紫外線の通しにくさを示すUVカット率や、日差しの通しにくさを示す遮光率は必ずチェックしましょう。UVカット加工はもちろん、遮光率が高いほど影が濃くなり、暑さを感じにくくなります。

また、白色と黒色ではUVカット率や熱のこもりやすさに差がありますが、帽子の生地の場合はUVカット加工したものであれば何色でもOK。

他にも、毎日使うものなので持ち運びや手入れのしやすさにも注目です。自転車に乗る人は、サイズ調整やあごひもがつけられるものかもチェックしておきましょう。

もちろん毎日使うものなので、コーディネートに合わせやすく、自分のお気に入りのデザインを選ぶことが大切ですね。

ワイヤー入りの11cmもあるつばが特徴的な遮熱遮光UVクロッシェ帽子<美活計画>。日陰を調整したり、デザインのアレンジをすることも可能にした多機能さが嬉しい帽子です。

UVカット率99％以上、UPF50+と、紫外線対策にも抜かりありません。更に、顔まわりを守るつばの部分は一級遮光、遮熱、近赤外線カット率99％以上と、地面からの照り返しもガードし、熱もこもらない仕様になっています。

内側のゴムひもでサイズ調節ができ、取り外し可能なあごヒモも付属しており、自転車に乗る人でも安心です。
毎日使うものだからこそ、洗濯機で丸洗いOKなのも嬉しいポイント。

お肌にあたる内側テープ部分に機能性素材「ビスクール®」を使用しており、吸水速乾のメッシュ生地でムレにくく、接触冷感、消臭機能も持ち合わせています。

コンパクトに折りたため、花粉リリース率約90％と、いいことづくめの多機能帽子。カジュアルにも上品にも被ることができて、毎日手放せないこと間違いなしです。

21機能で小顔に見える遮熱遮光ＵＶクロッシェ<美活計画>（セシール）
品番：YF-1597
カラー：サックスブルー、ブラック、グレー、ライトグレー
商品価格：2,990円(税抜)

つばの幅は前が12cmと広め、後ろは9.5cmとやや浅く、美しいカーブが首筋まで日差しから守りながらも女性らしいデザインを演出しています。

可愛らしいバックリボンもどの年齢層にもマッチするバランスの良さ。つばの縁に入った芯で角度調整も可能です。

生地そのものが100％遮光素材で、汚れたり摩擦しても遮光率は落ちないので長く使えるのもポイント。

黒色のつば裏が地面からの照り返しを吸収し、顔に紫外線が当たらないように完全ガードしてくれます。内側のマジックテープ紐で、デザインを崩さずサイズ調整が可能になっています。

頭周りまで遮光生地を使用した商品（写真）と、頭周りには通気性を持たせた商品と選べる2タイプ。

通気性なしタイプは、少しも日光に当たれない敏感肌の方や完全主義の方にぴったり。通気性を持たせない分、内ポケットをつけて保冷剤やミニタオルが入れて快適に過ごせるようになっています。頭皮を守り、強力な撥水加工なので急な雨除けにも役立ちます。

更に、頭部内側部分の生地には高レベル接触冷感素材を採用し、さらっと涼しい肌触りとなっています。

多機能ながらも、見た目はそれを感じさせないシンプルさ、年齢を選ばない美しいデザインです。

100%完全遮光リボンハット（芦屋ロサブラン）
カラー：ブラック、ピンク、アイボリー
商品価格：8,000円(税抜)

紫外線対策はスキンケアだけでなく、顔に当たる紫外線を物理的に防ぐことが最も大切です。美しい肌や髪を守るために、他のグッズと組み合わせて徹底的に対策していきましょう。