ふたを開けた瞬間テンションが上がる!お弁当の詰め方講座

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見た目にもキレイで美味しそうに見えるお弁当には、具材の詰め方の工夫が大切。キレイなお弁当が作れると、煩わしい毎日のお弁当作りも苦じゃなくなりますよね。

見た目が美しいお弁当の詰め方にはセンスが必要と思いがちですが、ほんの少しコツを掴めばとっても簡単に魅力的なお弁当を作ることができます。

端から詰めるのは今日でおしまい!

作ったおかずをお弁当の端からただ詰めていくだけのお弁当は、もっさりとぼやけた印象のお弁当になりがちです。

たとえお弁当であっても、普段の食事と同じくメイン、副菜、ごはんとバランス良く詰めることが大切。

食材を適当に端っこから詰めて「今日も地味なお弁当だな……」と思っている人は、まずメインディッシュを中央に詰め、それを囲むように副菜を並べるなど、詰める順番を工夫してみて。

美味しくて素敵なお弁当の簡単テクニック2つ

美しいお弁当にみせるテクニックを使うことも大切。そこで、明日のお弁当作りからチャレンジできる簡単なテクニックを2つご紹介します。

お弁当箱“3分割”の法則

お弁当箱はファッションやインテリアと同じ、いろんな色のものが雑然と置かれていると、散らかって見えたり地味で冴えない印象に。

そこで使いたいのが、お弁当を3つのエリアに分ける方法。同じ色合いのものを同じエリアに詰めることで、お弁当箱の中が整理整頓され、見た目にも美しく整った印象に。“茶色系”“緑系”など、同じ色であれば具材はバラバラで構いません。

青じそやレタス、ハムなどで食材と食材の間を区切っても効果的です。

カラフルな具材を入れる

どうしても揚げ物や煮物など茶色い具材が多くなってしまうお弁当。そこで使いたいのが、鮮やかなカラーの食材。

具体的には、プチトマトや紫キャベツ、卵そぼろやブロッコリー、パプリカ、ニンジンなど、火を通しても色が変わりにくいビビットな色味のものです。

端っこにポンと1つ入れておくだけでもカラフルになりますが、「緑×赤×黄」や「紫×緑×オレンジ」など、対照的な色味の具材を3種類程度使うと一気に華やかさが増します。

お弁当作りは意外と労力のいるものですが、見た目が美しいお弁当だと毎日のお弁当作りが楽しくなりますよね。

今のお弁当になんとなくインパクトが足りないと思う人は、お弁当づくりにこんなテクニックを取り入れてみてはいかがでしょうか。