毎日の料理で、どうしても余ってしまう「残り野菜」。残った材料でどんなメニューにしようか、考えるのが面倒なときもありますよね。
そんなときは、野菜が古くなる前に栄養たっぷりの野菜スープに変身させてしまいましょう!
残り野菜ならなんでもOK! ケチャップ風味の野菜スープ
刻んで炒めて煮込むだけの3ステップで、驚くほどおいしい体に優しいスープのできあがりです。
【材料(2~3人分)】
・かぼちゃ 適量
・玉ねぎ 適量
・パプリカ 適量
・しめじ 適量
・コンソメ 1つ
・ケチャップ 適量
【作り方(2~3人分)】
(1) 野菜をサイコロ状に切る。
(2) 小鍋に油をひき、すべての野菜を炒める。
(3) 玉ねぎが透き通り、全体的に色が鮮やかになってきたら、野菜がひたるくらいの水とコンソメをいれる。強火にして沸騰したら、弱火で10分煮込む。
(4) ケチャップ・塩・こしょうで味をととのえ、2~3分煮込んでできあがり!
スープにいれる野菜はなんでも大丈夫! 最初に炒めることで、香ばしさが加わります。もっとボリュームアップしたい場合は、ベーコンやウィンナーを入れると満足感もアップしますよ。
また、サラサラなスープも、じゃがいもやかぼちゃなどの「お芋」をいれることで、やわらかくくずれて「とろみ」がつき、とろとろしたスープに変身します! お好みで楽しんでみてくださいね。
今回は残り野菜で簡単にできるスープをご紹介しました。あたたかいスープなので、体の中から暖をとることができますし、野菜不足の解消にもなります。
苦手な野菜も細かく刻み、ケチャップ風味のスープにすることで食べやすくなります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。