妊娠中は、いろいろと制限されることが多いので、どうしてもストレスが溜まりがち。
体重制限は気になるけれど、たまにはパスタをお腹いっぱい食べたい! という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ヘルシーなのにお腹も満足、しかも栄養たっぷりの和風パスタをご紹介します。
バターとめんつゆが味の決め手!きのこの和風パスタ
【材料(2人分)】
- パスタ 200g
- しめじ 1パック
- ほうれん草 4束
- ベーコン 1パック
- バター 15g
- 醤油 大さじ1
- めんつゆ 大さじ1
- だしの素 小さじ1
- にんにく(チューブでも可) 少々
- 塩こしょう 少々
【作り方】
(1) 鍋に湯を沸かし、パスタを茹でる準備をしておく
(2) 材料を適度な大きさに切る
(3) フライパンにオリーブオイル(分量外)とにんにくを入れ、少し香りが立ってきたら、ベーコンを炒める
(4) ほうれん草、しめじも投入、塩コショウで味付けし、バター10gを入れて炒める
(5) だしの素にお湯を少々(50ccくらい)入れて溶かし、フライパンに加える。醤油も加えたら、一度火を止めておく
(6) パスタを茹でる
(7) パスタが茹で上がったら、軽く湯をきって(5)のフライパンに加える。最後にめんつゆとバター5gを入れて混ぜあわせたら、完成!
しめじには、オルニチンという栄養素が含まれています。細胞分裂を活性化させ、肌の新陳代謝を促進する働きがあるため、肌トラブルの改善に効果があるといわれています。
また、整腸効果もあるので、妊娠中のマイナートラブルの代表である便秘にもひと役。
今回は、しめじとほうれん草を使いましたが、入れる材料は何でもOKです。エリンギや舞茸なども加えて、きのこたっぷりにすると、秋らしくてとてもおいしいですよ。
ほうれん草はしんなりするとかさが少なくなるので、お好みで2~3束増やしてもよいと思います。薄味レシピなので、味が濃い方が好みという人は、醤油や塩コショウの量を調節してみてください。
ただし、バターでコクが出るので、くれぐれも入れ過ぎには注意です。秋の食材をおいしく楽しみましょう!