【マタメシレシピ】きのことネギと白身魚の「ヘルシーちゃんこ鍋」

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1日350gは必要といわれている野菜。はかってみるとかなりのボリュームになる野菜たちは、毎日摂るのがなかなか難しいもの。でも、寒いこの時期は野菜をたっぷり摂れる料理が登場! 

それが「鍋」ですよね。鍋料理は味のバリエーションが豊富で、シメと合わせていろいろ楽しめるうえ、知らないうちに野菜をたっぷりいただくことができるので妊婦さんにもおすすめです。

今回は白身魚やきのこ、ネギを使ったヘルシーちゃんこ鍋のレシピをご紹介しましょう!

きのことネギと白身魚のちゃんこ鍋

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【材料】(2~3人分)

  • 白身魚  3切れ
  • 大根   適量
  • にんじん 適量
  • えのき  1パック
  • 豆腐   適量
  • だしの素 大さじ1/2
  • コンソメ 1個
  • 酒    1/4カップ
  • みりん  大さじ1
  • 塩    子さじ1
  • しょうゆ 大さじ1/2
  • 水    4カップ

【作り方】

1、白身魚は熱湯をかけ、くさみをとる。

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2、大根、にんじんはいちょう切りにし、えのきは小房にほぐし、ネギは斜めに切っておく。

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3、鍋に水を入れ、だしの素とコンソメを入れて火にかけ、溶けたら酒、みりん、塩、しょうゆで味付けする。

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4、大根、にんじんを入れて煮る。煮えたら白身魚、きのこ、ネギ、豆腐を加えて火が通ったらできあがり。

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今回のちゃんこ鍋はしょうゆ味ですが、みそ味にアレンジして楽しむこともできますね。

煮魚などを食べるとき、気になるのが「生臭さ」です。「魚は鮮度が命!」とよくいいますが、魚は死んでしまうと細菌の酵素によってにおいのもととなる「アンモニア臭」などが発生したり、血が腐ることでにおってしまうことがあります。

魚の生臭さを解消するには、においを取り除くための下処理がとても大切です。よくいわれるのが調理の前に塩をふっておくやり方。こうすることで浸透圧により水分がでてきますが、それと一緒に臭みも外に出すことができます。

煮魚の場合は熱湯をかけたり、くぐらせる「霜降り」がおすすめ。臭みの元や、ぬめり、魚に付着している血をとりのぞくことができ、料理をおいしく仕上げることができますよ。

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