産休こと「産前休暇」は、働くプレママにとって、出産予定日も近づき、産休入りというひとつの区切り。
先輩ママたちは産休をどのように過ごしてきたのか……。体験談を参考にイメージを膨らませて、産休中の計画を立てるなどしてはいかがでしょうか?
産休中にやらなくてはならないことは?
・入院準備品の確認
・自宅のベビー受け入れ体制を整える
・ベビーの服の水通し
どれも、産休入り前後に関わらず、出産までにやらないといけないことですね。
ただし、産休入り後だと、平日の日中に自由な時間がつくれるので「お店が空いているから、ゆっくりした気分で買い物ができた」「洗濯や掃除がはかどった」という快適さを喜ぶ声が多く聞かれました。
想定外の事態!産休らしい産休を送れなかった
しかし、引継ぎなどで産休入りの直前まで忙しく働いているママに聞くと、「色々やりたいことがあったのに、結局何もできずに出産を迎えてしまった」という人も。
・切迫早産の恐れがあり、産院から「絶対安静」を指示され、ひたすら寝ているだけだった。もっといろんなことを出産前にやっておきたかった。(2歳 男の子ママ)
・お産がかなり早く進んでしまい、予定日より1ヶ月近く早く出産。産休らしい産休はほとんどなかった。(1歳 男の子ママ)
いつ何が起こるかわからないのが、妊娠・出産。あれこれやりたいことがあったとしても、急にできなくなってしまう可能性もあることを頭に置いておくとよさそうです。
時間のある方、動ける方にオススメの過ごし方
・手作りのものを最初にプレゼントしたくて、スタイやぬいぐるみなどを作っていた。(2歳 男の子ママ)
時間や体力に余裕がある場合、編み物をしたり、小物をつくったりと、ベビーへの最初のプレゼントを作る器用なママも!
・育休中の同僚や、小さいお子さんを子育て中の友達に会いに行く。(2歳 女の子ママ)
実際に赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、哺乳瓶でミルクをあげさせてもらうだけで、「産後の生活イメージが湧いて、幸せな気分になれた」というママも。
また、出産準備品で買ってよかったもの、今の時点で買う必要のないものなどは、「実際に子育て中の友人のアドバイスがいちばん役に立った」とのこと。
「産休中にやればいいや」と思って先延ばしにしていると、出産が早まって準備不足……なんてことにもなりかねません。出産・入院準備など、必須のTODOは産休前に時間をみつけてちょこちょこと進め、産休中はなにもしなくてもOK、くらいの余裕をもてるといいですね。
ぜひとも先輩ママたちの体験談を参考にして、悔いのないマタニティライフをお送りください!
【関連記事】
『出産準備&出産祝いにおすすめ「フィンランド・ベイビー・ボックス」でベビー用品一式準備完了!』
『妊娠中のつらい腰痛の原因と対処法!痛みを和らげる方法まとめ』
『妊娠後期の脚のむくみ対策!むくみ解消マッサージ・安産運動&マタニティトリートメント紹介』