生で食べればシャクシャク、煮ればほくほく……! 調理法で違うおいしさを味わえる「長芋」。とろっとしたぬめりがたまらない「とろろ」が最初に思い浮かぶ人も多いですよね。
今回ご紹介するのは、「すりおろす」調理は同じでも、そこから加熱するボリューミーなステーキレシピ!
ふわっ、ほくっとしたやわらかさは食欲がなくてもするっとおなかにはいります。体調の悪いときも、ほくふわステーキで体をいたわってあげましょう。
ヘルシー食材でかさまし!「ほくほく長芋ステーキ」シンプルレシピ
材料(2~3人分)
- 長芋 200g
- 木綿豆腐 1丁
- 卵 1個
- だしの素 小さじ1
- しょう油 適量
- きざみのり、ごま 適量
作り方
1、長芋をすりおろしておく。
2、1に卵とだしの素をいれる。
3、水切りした豆腐をつぶしながら加えて混ぜ合わせる。
4、小さめのフライパンか鉄板に油をひき火にかけ、3を流し入れて3~4分焼いていく(表面に焼き色をつけたい場合は、さらに魚焼きグリルかオーブントースターで10分程度焼く)。
5、焼き色がついたら、ごまとのりをふりかけ、しょう油を回しかけてできあがり!
長芋特有のほくほく食感を余すことなく引き出すことができる今回のレシピ。豆腐を加えてボリュームアップさせました。ヘルシーながら、満足感のある一品になります。
最後の味付けはポン酢でもOK。バルサミコソースとも相性抜群です。味付けによっておいしさがガラリと変わるので、食卓のレギュラーメニューにしても飽きません。
また、今回はごまとのりを最後に散らしましたが、ねぎを加えてもおいしく、見栄えもよくなります。いろんなアレンジでおいしく長芋をいただきましょう!