【マタメシ】余分な油をカット! 低カロリーの高野豆腐でつくるヘルシー唐揚げはダイエットの味方!

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油っこい食事は、そのカロリーが気になるものですよね。 でも、さくさくした食感がたまらない揚げ物がたまには食べたくなることも。そんな時はお肉の代わりに「高野豆腐」を使って唐揚げをつくってみてはいかがでしょうか。

高野豆腐は乾物のひとつで、大豆に含まれるタンパク質と脂肪を抽出したもの。たんぱく質をつくるアミノ酸が豊富で、女性にうれしい鉄分をたっぷり含んでいます。

妊娠中は1日に15~20mgの鉄分摂取が好ましいとされていますが、高野豆腐ひとつに約1mgの鉄分が含まれているので、その日の食事内容に応じて食べる量を調整するといいですね。

お肉じゃないのにボリューミィ! 高野豆腐唐揚げの作り方

材料(3~4人分)

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  • 高野豆腐  4枚
  • コンソメ   1個
  • 小麦粉   適量
  • 卵      1個
  • パン粉   適量

作り方

(1)小鍋にお湯を沸かし、コンソメを一粒加える。溶けたら高野豆腐を入れて火を止め、3~4分待つ。 

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(2) 高野豆腐がふくらんで大きくなっているのを確認したら、鍋から取り出して1/4の大きさに切る。

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(3) 切り分けた高野豆腐をパサパサにならない程度にキッチンペーパーなどで水気を抑え、小麦粉→卵→パン粉の順につける。

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(4)フライパンに適量の油をひき、色よく揚げる。

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市販の高野豆腐のパッケージには「熱湯で戻さないでください」と書いてある場合がありますが、実際には熱湯で戻した方が大きくふくらみ、食感は良くなります。注意書きはやけどや煮崩れの恐れがあるためにあるようですね。戻す時間がかからない熱湯利用は便利ですが、くれぐれもやけどには注意しましょう。

また、水気はある程度きちんと絞りましょう。水分が残っていると揚げた瞬間に油がはねてやけどする危険があります。また、熱湯したお湯で戻す場合、味が落ちたり、劣化の原因になります。長時間お湯につけておくのは避けましょう。

戻した高野豆腐をお肉代わりにカレーに入れると、”低カロ”カレーにも! オリーブオイルと塩でシンプルに食べるのもおすすめですよ。

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