冷たいスープって作るのがちょっと面倒そう、というイメージがありませんか?
実は、市販の缶詰を使っても、おしゃれカフェで出されるスープのような味わいになるんです。今回は、体も喜ぶ豆乳を使ったヘルシーな冷製コーンスープをご紹介します。
混ぜて冷やすだけ! 夏に最適「冷製豆乳コーンスープ」
材料
- コーン缶詰(クリームタイプ) 1缶
- コーン缶詰(粒タイプ) 1缶
- 豆乳 缶詰と同量(1缶分)
- コンソメ 小さじ1程度
- 塩コショウ 適量
作り方
(1) 鍋にクリームタイプのコーン缶詰を入れる。空いた缶の中に豆乳を入れて、同量を鍋に入れて混ぜる
(2) コーン缶詰(粒)の汁気をきっておく
(3) 鍋を弱火にかけ、混ぜながら加熱する。途中で粒のコーンも入れる
(4) 焦げ付かないようにしばらく煮る
(5) コンソメと塩コショウで味付けしたら完成。粗熱が取れたら冷蔵庫へ
豆乳といえば、体によくダイエットにも最適!と評価が高い食品です。含まれる栄養素も、美容によいとされるイソフラボンを筆頭に、肥満を予防する大豆たんぱく質、脳の老化防止やコレステロールの低下が期待できるレシチン、肥満体質の改善・予防に効果的なサポニンなど、体に嬉しい成分がたっぷり!
お料理などに使って、賢く取り入れたいですよね。もちろん、豆乳のかわりに牛乳を使っても、おいしい冷製コーンスープができますよ。
本格的に作りたい人は、とうもろこしをすりおろして作るとぐっとプロの味に近づきます。缶詰のコーンでも、クリームタイプと粒タイプをあわせることで、十分お店の味になります。とうもろこし自体に甘みがあるので、コンソメと塩コショウは控えめにしてもおいしいです。味を見ながら足していってくださいね。
大人から子どもまで、みんな大好きなコーンスープ。わが家では、たくさん作ってもその日に食べきってしまう大人気メニューです。しかも、計量の必要がなく、後片付けがラクラクなのも嬉しい点! 妊娠中に小腹が空いた時にもピッタリのスープです。